アニメ化もされた人気マンガ『もやしもん』が、来年1月22日発売の雑誌『モーニングtwo』（講談社）で終了することを漫画家・石川雅之氏が30日付の自身のツイッターで発表した。
石川氏は4コマ漫画画像を1コマずつツイートし、『もやしもん』のキャラクターを通じて終了を伝えることに。
その後のツイッターの更新で石川氏は「さらりとしすぎた？ｗすみません。もやしもんは目立たない乍らも沢木のお話なのですが、自分の中では「沢木の１年生のお話」という考えして、次号のモーツーで沢木は２年になります。僕はそれ以降のお話を用意していませんのです。159話、全13巻という中途半端さもまたもやしもんっぽいのかなとｗ」と、つづる様子も。
すでに最終回の下書きは終了しているそうで、「年明けからペン入れです。沢木が主人公になる回です。たぶん納得していただける、かな していただけるといいなあと思いつつ。まあ正直未練が無いと言えば嘘になるので、あれです。原稿完成まで楽しんで描きます！」と、メッセージを寄せている。
「もやしもん」は農業大学を舞台に、菌を肉眼で見ることができるという大学1年生の主人公・沢木とその周囲の仲間たちの話が描かれている。
