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紅白プロデューサー、樽美酒の下ネタ連発には大人の対応!北島三郎のステージは「客席に向かって吠える」

紅白プロデューサー、樽美酒の下ネタ連発には大人の対応!北島三郎のステージは「客席に向かって吠える」
紅白の本番では大人の対応を求められた樽美酒

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、チーフプロデューサーの山田良介氏が囲み会見を行った。

今年50回目となる節目の出場で“紅白卒業”する演歌歌手・北島三郎(77)のステージに、「客席に向かって吠えるという感じです」と、匂わせた。また、ゴールデンボンバーの樽美酒の下ネタ発言にも言及した。

山田チーフプロデューサーは、「全体としては、紅対白の対抗色がでたり、紅白が渾然としたりで、順調です」と、手ごたえを感じている様子。ただ、今年の年間最高視聴率42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した連続ドラマ『半沢直樹』超えについて問われると、「どうでしょうねぇ~分からないです。今日はひとつひとつのステージのかかる時間の確認や音合わせなど、パーツを組み立てる日なので。全体の流れを見ないと判断できない」と、答えるにとどめた。

今年で紅白歌合戦を卒業する北島三郎のステージについて、「北島さんのステージはハデです。みんなでというのもありますが、客席に向かって吠えるという感じです」と、詳細は語れないながらも、最後にふさわしく出場歌手全員で送り出すような感動のステージになると、その一端を明かした。

今年2回目の出場となるエアバンド『ゴールデンボンバー』の樽美酒研二(33)が、先に行われた囲み会見(http://japan-newslounge.com/archives/108629)で「おち●ちん」を連発していたが、「ペナルティーはないですか?」と報道陣から問われると、「盛り上げようとしてのことだと思いますが、発言には気を付けてほしい。(本番では、)大人の対応をしていただければと思っています」と、大人の対応で冷静に語った。

しかし、12月27日に放送された『MUSICSTATION SUPERLIVE』(テレビ朝日系)での“M字開脚”パフォーマンスも記憶に新しく、本番まで“ナニ”が飛び出すか気が抜けない。

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