19日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された「AKB48 32ndシングル『恋するフォーチュンクッキー』劇場版発売記念大握手会」会場で、先月22日にドラフト会議第3次オーディションにて決定した候補者29人がグループの各キャプテンと対面した。
『AKB48グループ ドラフト会議』は、AKB48/SKE48/NMB48/HKT48の全チームキャプテン(SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、候補者の中から、自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定するイベントで11月10日に開催。指名が重なった場合、キャプテンが行う抽選によりチームが決定するという、野球と同じ方式がとられている。
候補者は各チームキャプテン10人と“総監督”の高橋みなみ(22、チームA)、『HKT48』劇場支配人の指原莉乃(20、チームH)の計12人と対面。全キャプテンら先輩メンバー12人全員がそろう時間が短いため、候補者は名前と年齢を1人ずつ発表するのみで、束の間の対面時間は終了となった。
さらに、候補者らは、ファンとの交流の場となる握手会のレーンに移動し、初めての握手会を体験することも。無料応募の抽選ながら、小さな女の子からお父さん世代まで幅広いファンが訪れることとなった。