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嵐 紅白歌合戦特別企画は「ふるさと」南大東島の子どもたちとふれあい

 人気アイドルグループ『嵐』が白組司会を務める大みそかの紅白歌合戦で特別企画『歌がここにある ~ニッポンの嵐「ふるさと」~』を行うことが、分かった。

 2010年の紅白で生まれた企画曲「ふるさと」が関係するとのこと。今年、第80回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)小学校の部・課題曲となり、全国の小学校で歌われた同曲だが、『嵐』は12月上旬、今年初めてNHK音楽コンクールに参加した沖縄・南大東小学校を訪れ、「ふるさと」を歌った子供達と触れ合ったという。

 紅白のステージでは南大東島で出会った子供達との交流をVTR で紹介し、それぞれメンバーが感じた思いを語る。続く歌のシーンではNコンあてに送られてきた全国の小学生が「ふるさと」を歌っている動画と嵐がコラボするスペシャルステージを予定となる。

 『嵐』を代表して松本潤(30)から「今回僕らは東京から約1400km離れた、南大東島の小学生に出会いました。東京から遠く離れた島の子供達のもとにも、僕たちが歌う『ふるさと』という曲がしっかりと届いていることに改めて感動しました。南大東島の子供達と触れ合うことで、普段の生活では忘れがちな、ふるさとの大切さ、あたたかさを思い出した気がします。今年の紅白のステージでは、『ふるさと』を歌ってくださった全国のみなさんと一緒にスペシャルステージをやらせて頂けるので、今からとても楽しみにしています!ぜひ、ご自身のふるさとを感じながらご覧ください!」と、メッセージが寄せられている。

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