結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)は12月21日から発売している『ゼクシィ2月号』に実際に提出できる『ピンクの婚姻届』を付録として販売している。
同誌ではこれまで、“妄想用婚姻届”や”そのまま使える婚姻届”など、付録登場時に話題を呼んだ婚姻届シリーズ。実は1年間でゼクシィを購入するカップルが最も多いのが12月なのだとか。
ゼクシィが行ったアンケート調査では、「ピンク色が好き」と答えた花嫁が約9割にのぼり、「ピンク色に対して”幸せ”あるいは”ハッピー”なイメージをもつ」と答えた花嫁は7割を超えていることから、花嫁にとって特別であり、幸せを象徴するピンク色の婚姻届をゼクシィ史上初めて用意することとなった。
なお、一般的に婚姻届の色と言えば、茶色が一般的に想像されがちだが、書式さえ統一すれば、届出用紙の罫線の色は自治体ごとに決めることができるといい、茶色に限らず赤や黒など、さまざまな色の罫線の婚姻届が存在しており、行政機関では問題なく受理されるという。