モデル・道端カレン(34)、お笑いコンビ『パックンマックン』のパックンとマックン、千代大龍秀政関(25)、勢翔太関(27)、ルー大柴(59)、濱田ここね(9)、お笑いタレントのランディ・マッスル(46)、松村邦洋(46)、落語家・三遊亭善光、ミス・インターナショナルの日本代表の高橋有紀子らが23日、東京・JR有楽町駅前広場でユニセフ『ハンド・イン・ハンド』イベントに出席した。
毎年11月から12月にかけ、全国千数百箇所の街頭で数万人のボランティアが参加して展開される年末恒例のユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金のグランドフィナーレを迎えることにかけたイベントとなる。
今回は「栄養不良から子どもを守ろう」をテーマに赤ちゃんの時から2歳を迎える1000日を無事に元気に過ごせるように募金を募ることに。
ユニセフ大使のアグネス・チャンは、豪華なゲストボランティアが顔をそろえたことに「仲間がいっぱい参加してくださって、嬉しく思っています」とお礼を述べつつ、「660万人の子どもたちが栄養不良という事態で命を落としています。体が弱り、ちょっとした感染症で命を落としてしまいます」と、実情を訴えた。
その後、午後3時まで同所で募金活動が行われることに。クリスマスの装いで現れた道端や、今年公開された映画『おしん』の主人公・おしんの装いの濱田、この日のためにトナカイのかぶりものをしたルーらが、寒空の下募金を呼びかけたり、募金者と写真撮影をするなど触れ合った。