毎年恒例のオスカープロモーション所属の若手女優による晴れ着撮影会が4日、都内で行われ、武井咲(19)、剛力彩芽(21)、忽那汐里(20)、河北麻友子(22)、宮崎香蓮(20)、小芝風花(16)、吉本実憂(16)、井頭愛海(12)、本田望結(9)が出席。9人のオスカー娘がそれぞれ色鮮やかな晴れ着姿で美の競演を果たした。
9人が一堂にそろうことは滅多にないそうで、今年もドラマにCMと大活躍だった武井は「今年は”自分らしく”を心がけて、少しは以前とは変わった姿を見せられたかな。1年間、がんばって仕事をせていただいて、今日、こうして普段はなかなか会わないメンバーと会って新鮮。もっともっとがんばらなきゃと思った。周りに刺激をもらえる人がいると、ますます輝けると思う。来年はもっと楽しく自由に過ごしたい」と意気込んだ。
女優業に加え、CDデビューやCMなどでは得意のダンスを披露するなど、多彩な活動を展開した剛力は「たくさんの人にお世話になった1年。初めてのこともたくさんやって、不安や緊張などいろんな感情が感じられた年。来年もたくさんの人に幸せを届けたい。みんなで輝いて来年をもっといい年にしたい」と充実感いっぱい。
映画、ドラマで女優としての成長ぶりを見せた忽那も「今年は象ったものにこだわらずに1年を過ごせた。自分の中でパンクブームが来ている。ここにいる9人はそれぞれ個性が強いので、いい意味で違ったものを目指してがんばっていきたい」と意気揚々。
そのほか、モデル・女優の河北は「悔いのない1年。満足している」、初舞台を経験した宮崎は「あらためてお芝居がもっと好きになった」。来年公開の映画「魔女の宅急便」で主演に抜擢された小芝は「撮影で家族と離れて連絡がいっさいとれなかった」とちょっぴり寂し気モード。映画初主演を経験した吉本は「今年は人見知りで緊張しぃの自分に勝つのが目標で、100%ではないけど、楽しく充実した1年」。女優デビューを果たした井頭は「初めて映画に出られて楽しかった」、子役として多彩に活動した本田は「いろんなことをやれた。来年はもっと楽しい年にしたい」と、それぞれしみじみと振り返った。
ちなみに、報道陣から今年1年間を表す一文字を問われると、「笑」(武井)、「感」(剛力)、「パンク」(忽那)、「楽」(河北)、「試」(宮崎)、「跳」(小芝)、「初」(井頭)、「喜怒哀楽」(吉本)、「幸」(本田)。2014年もオスカー9人娘の活躍に期待したい。
また、小芝は、イメージキャラクターを務める『きものクイーンコンテスト2014』(http://beamie.jp/?m=pc&a=page_h_home&target_c_member_id=23077)の応募も開始となっている(http://www.kimono-contest.com/index.html)。