
アイドルグループ『AKB48』と姉妹グループ『NMB48』を兼任する“みおりん”市川美織(19)が5日、都内でDVD『ANNOYING ORANGE(アノーイングオレンジ)』(ポニーキャニオン)発売記念イベントに登場しMCはシネマコメンテーター・有村昆が務めた。
YouTube再生回数1億2000万回以上を叩く、本作の日本未放送のテレビ版がついに日本上陸!アノーイングとは「うざい」という意味で、目と口がついた、フルーツたちの“うざすぎる日常”を描いた作品となる。
レモンのかぶりものをして「フレッシュレモンになりたいの~」とファンにはおなじみのあいさつで、元気よく現れた市川。オレンジのイベントであることを有村から指摘されると、「同じ柑橘類ということで大目に見てください!同じ柑橘類ですから一緒に応援していこうと思います」と、猛アピール。

作品については、「拝見させていただきまして、レモンじいちゃんというじいちゃんが登場するんです。おじいちゃんなんで!すぐ寝ちゃうんですよ!すごくキュートで可愛くて、意外と物知りなので、フルーツたちの危機を救ったりする役割なので、レモンってすごいなと思いました。一番の見どころはレモンじいちゃんなのでレモンじいちゃんの活躍を観てください」と、レモンからはブレない発言が飛び出す。
さらには報道陣に向かって、レモンの日本の生産量ナンバー1がどこかと出題しだし「広島は日本でナンバー1で、有名なのは瀬戸内レモンですね。夏になるのが多くて、瀬戸内のレモンは新鮮でとてもおいしくて、紅茶に浮かびやすい。これを見ている広島の方、市川美織をレモン大使にお願いします!」と、DVDとはまったく関係ない話題に暴走気味で脱線するほどのレモン愛を見せることも。

話をレモンに戻そうと、有村が、応援隊長として「レモンのかぶりものをとって、オレンジのかぶりものをしてもらえませんか?」と促したものの、「レモン界のタブーですね。ちょっと脱ぐだけは…」と相当に嫌がる様子も見せつつ、レモンの上にオレンジのかぶりものを乗っけることで妥協することも。
報道陣からオレンジとレモンを兼任して仲良くできるかと問われると、「柑橘系としてはライバルなんですよね…でも、いちごさんとかさくらんぼさんが多くて、形とかが似ているじゃないですか。カットオレンジの商品は、レモンとうまく共存して頂いて半々な感じで、コラボ商品が出たらいいんじゃないでしょうか」と、真面目に共存を模索する様子を見せることも。

また、先日の紅白歌合戦の新人会見『NMB48』メンバーとして出席していた市川だが、ピンポイントで質問をされ、しどろもどろになってしまい、泉谷しげる(65)からいろいろツッコまれまくったことを問われたが、市川は「まさかあの会見のいろいろな方がいる中に、まさか私にお話が回ってくるとは思ってなかった」としみじみ。
泉谷からはその会見の席で「テロップ入れたほうがいいんじゃないか!?」と、イジられていたが、市川は「テロップを入れて頂ければわかりやすいと思います!」と、笑み。実はツッコまれたことが、「嬉しかったんです!ツッコんで頂けるのが嬉しかった!いろんな方にツッコまれるようになりたい。紅白歌合戦本番でも、泉谷さんにお会いできたらツッコんでほしいと思います」と、ツッコまれキャラをアピールしていた。
DVD『ANNOYING ORANGE ~アノーイングオレンジの胸やけ気味な大冒険~ キャプテン ブラッドオレンジ編』と『ANNOYING ORANGE ~アノーイングオレンジの胸やけ気味な大冒険~ フルーツの青春編』はそれぞれ1900円(税抜)で好評発売中!












