タレントの神田うの（38）が3日、都内で自身がプロデュースするウェディングドレスブランド『Scena’Duno（シェーナ・ドゥーノ）2013 年 12 月ドレス』新作発表を行った。ゲストに俳優の塚本高史（31）。
12周年を迎えた『シェーナ・ドゥーノ』の今回は「宝石」がテーマ。20代〜30代の花嫁向けの『LOVERY GIRLS』と大人向けの『ELEGANT LADIES』の2ラインの新作ドレスが発表され、うの自身も4度衣装を替えながらランウェイを歩き会場を沸かせた。
うのといえば先日『週刊文春』（文藝春秋）で“離婚間近”と報じられたことが記憶に新しい。同誌によると夫で会社社長の西村拓郎さんが周囲に離婚を明言し、離婚協議中という。レポーターから「離婚協議中なんて記事が出ましたけど？」と聞かれると「まったく協議はしてないので。ケンカしたら口癖ですぐに離婚と言っちゃうのが私たちのいけないところ」と反省しながら「離婚する気はまったくないですし、離婚届も見たことないですし、協議もしたことないです」と報道を一蹴した。
イベント直前にも夫とは電話で話し、3日前も家族3人で近所を散歩したといううの。「ちょっとケンカしてすぐ『離婚だ離婚だ』言う。でも結局『うのちゃんしかいないよね』『ハニーちゃんしかいないよね』と結局元に戻るんですけど、周りがズコーっとなる」と笑顔を絶やさずワンランク上の対応。記事の中で「まもなく独身に戻る」と書かれた夫の発言について「（『独身に戻る』は）私もちょっと言います」と笑いながら「それを鵜呑みにしてしまった方がちょっとアホだったというか…」と肩をすくめ「文春さんが早とちりというか、（騒ぐと）大げさになってしまうので、聞き流しておいていだだけたら」と洗練されたマスコミのあしらいをみせた。
最近再開したという夫の夜遊びについても「最近じゃない。結婚前からずっとしてる」と報道陣を笑わせる余裕もたっぷり。「一緒に夜遊びすることも。クラブに行ったりとかお茶飲む感覚で行ってますよ。私もママとか知ってますし。“お財布”は別。彼が何を買おうと何に使おうと知ったっこちゃないので、どうぞどうぞ自由にお使いくださいという感じ」と語り「息抜きは主人と一緒にお酒飲んだり、ケンカしたり。飽きない男性は彼が初めて。普通の男性とケンカしても私が勝ってしまうけど、彼は強いので対等に言い合える。お互いにお互いしかいないよね、という一生一緒にいる相手なんだなと思います。こんなじゃじゃ馬な妻ですけど、人生楽しくあそびましょうね」と円満ぶりをのぞかせていた。
また、2011年10月に出産した長女については「娘が生まれてもっとアイデアが溢れるようになった。なにより娘に『ママのドレス着たい』といつか言ってもらいたいという新しい夢ができちゃった」と母の顔。期待される第二子については「ちょっと先送りにしてます。来年のお誕生日すぎるまでは」と話し、「母親になるといろいろ勉強をさせられ、たくさん経験する。忍耐強くなりましたね。昨日は『しまじろう』のコンサートに一緒に行ってきました」と笑った。
