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モー娘。道重さゆみの祖父亡くなる…思い出やメール返信できなかった後悔明かす

 人気アイドルグループ『モーニング娘。』の道重さゆみ(24)の祖父が亡くなったことが21日、わかった。同日付の道重の公式ブログを通じて発表された。

 「おじいちゃん」とのタイトルで掲載されており、「先日、おじいちゃんが亡くなりました。去年の12月、おじいちゃんが倒れそれから約一年、意識不明の状態でした」と告白する道重。

 「さゆみのだーーーいすきなおじいちゃんが倒れて悲しくて悲しくて仕方なく、この一年で何度も山口に帰り、病院へいっておじいちゃんへ会いにいきました。初めて病院のベッドで横になっているおじいちゃんに会ったとき、意識はないけど苦しそうに息だけしている姿を見て悲しくて、でも、さゆみには何もできなくてただただ泣いていました」と、当時のことを振り返りつつ、「あれから一年、、、おじいちゃんが目を覚ます事はありませんでしたが、何度も何度もおじいちゃんに会いに行きました。そして、おじいちゃんとのお別れもこの一年でゆっくりしっかり受け止め、覚悟する事ができました」という。

 さらに、道重は「おじいちゃんはその時間をさゆみ達にくれるために倒れてからも頑張って長く生きてくれたんだと思います。だから、おじいちゃんはいまやっと楽になれたんだと思います。『もう大丈夫だな』って思ってくれたんだと思います」と、心境も。

 それでも、「もっとメールも電話もしたらよかった。おじいちゃんが倒れる少し前、おじいちゃんからメールがきてたんです。でも、忙しくて返信できなくて、、、返信できないままで終わってしまいました。。それが今でもすごく悔しくて、後悔でいっぱいです」と無念さをつづりつつ、「でも、さゆみのおじいちゃんはそんな事をいちいち気にするような心の狭い人ではなく、本当に心が広くあたたかく優しい人でした」と、悼む。

 ブログにはほかにも、道重と祖父の思い出や、大切にされていた様子などが切々とつづられ「おじいちゃん、ありがとう。これからも、見守っていてね」と、結んでいる。

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