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青田典子 玉置浩二との結婚生活へ「大切なのは日常」

青田典子 玉置浩二との結婚生活へ「大切なのは日常」
青田典子が玉置浩二との生活や親友・国生さゆりのことなどを語った

 タレントの青田典子(46)が17日、都内で映画『グリフィン家のウエディングノート』(監督:ジャスティン・ザッカム/配給:ポニーキャニオン)の公開を記念したトークイベントに登場した。

 ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズというアカデミー賞俳優が超豪華共演する同作は結婚式を舞台にしたユーモラスでハッピーな物語。熟年離婚をした奔放な父親、童貞をこじらせた長男、不妊に悩む長女…個性的な登場人物たちが次男の結婚式に集結。“完璧な家族”を演じようとするが、思いもよらぬ秘密が次々と明かされる…果たして、無事に結婚式を挙げることができるか?

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『グリフィン家のウエディングノート』トークイベント

 一家の父親役を演じたデ・ニーロに青田は「がさつで奔放なんですけど、男の人って逆に50代になるともう一回元気になるんじゃないですか」と笑い、「芸術家、新しいものを生み出す人はこういう奔放さ必要なのかな。種類は違いますけど、身近に、私の隣りにいたりするんですけど」と夫の玉置浩二(55)を引き合いに会場を笑わせた。

 自身の結婚式を振り返り「うちの両親は若い時に離婚しているんですね。両親がそろってお祝いしてくれるのがすごく嬉しかったです」としみじみ。4年目になる玉置との結婚生活に「大切なのは日常。さえない日でもそこに喜びを見つけることが家族の良さ。妻として一番心がけているのはご飯を作ること。料理は無言の愛情表現、繋がりですよね」と幸せそうに語った。

 青田は「私も場合は彼も50代、私も40代で結婚。その時に、今まで生きてきたいろんな人生をすべて告白し合ったんですよね。そうじゃないと乗り越えられない。逆に良かったと思います」と円満の秘訣を語り「“どうなんだろう”というところはありましたけど、男と女の関係というよりは、人と人の絆というのはそこで生まれたかな」。結婚について「ある種の覚悟だと思います。何より愛が勝つ。自分以上に思える人と一緒になることだったりするのかしら」と感慨深く語った。

 報道陣から「ケンカもない?」と聞かれると「たまに大きいのが年に2回ぐらいありますけど。今年は1回あったかな」と笑う青田。「物は飛ばない」ということだったが、「手が出る、足が出るということは?」と質問されると「それもないですね。もっぱら口(言葉)で」とドメスティックなバイオレンスとは縁遠い様子だった。バラが100本贈られたという自身の誕生日を振り返り「私の友達がどんどん家に登場し、母と父のメッセージが流れて、観終わった時に100本のバラを持って登場。ニクイ演出ですね、やられちゃいました」とうっとり。クリスマスに向けて「密かに彼の曲を練習しているんです、サプライズで」と明かした。

 また、先日離婚を発表した親友の国生さゆりについては「昨日も一緒にいたんですよ」とのこと。「ものすごく前向きでよかったです。仕事でがんばっていくんじゃないかな。新たな魅力をさゆりちゃんの中にみつけたので私はさゆりちゃんを応援したい」と報告し「(男性が)全然寄ってこないとか言ってました」と語った。

 気になる原因については「あんまり詳しくなかったけどものすごくラブラブだったのでちょっと意外でした。人にはわからないお互いの関係だと思うので…」と複雑な表情。「結婚っていうのはプラスに向かって前向きな行動だけど、離婚はマイナスに向かってやることだから基本傷つく。でも、やりきって納得したら女性ってそこから一皮むけるんだなと思いました」と語った。

 『グリフィン家のウエディングノート』は11月29日全国ロードショー! 

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青田典子
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