お笑いコンビ『アンタッチャブル』の“ザキヤマ”こと山崎弘也（37）が11日、東京・KITTEアトリウムで「ブラザーインクジェットプリンター『PRIVIO』あしたの年賀状ステージ」に美人書道家の涼風花（28）、”ゆるキャラ”の滝ノ道ゆずる（大阪府箕面市）、レルヒさん（新潟県）、出世大名家康くん（静岡県浜松市）とともに登場した。
8月にパソコンがなくても年賀状を作れるプリンターとして発売されたPRIVIO。ネットワークにつなぐことにより、デザインテンプレートや自動写真レイアウトなどの6つの機能と100種類以上のテンプレートが使える「年賀状アプリ」が、11月1日よりリリースされた。CMに登場する『あしたのジョー』のキャラクターやくまもん（熊本県）やレルヒさんなど日本全国のご当地ゆるキャラも登場する。
山崎はCMで”声”のみ出演している丹下段平のコスプレで「『PRIVIO』のイベントに丹下段平がくる～～～う」と登場。MCのPRIVIOの解説に「S（スピーディー）・K（簡単）・SN（ストレスなく）ですね～」と独自の略字でヨイショ発言も飛び出す。
さらに、イベント前に撮影した涼との2ショット写真が年賀状のサンプルとして、お披露目されると山崎は、「これにしちゃおうかな～今年は～」と、仕上がりに満足な様子。MCが「新婚さんみたいですね～」との発言に気を良くしたのか「どうですか？涼さん？」とまさかの公開ナンパ！涼も「面白い～」と笑顔を見せるが、山崎のその後に「名字を『涼』に変える気持ちはできてますんで！婿養子ぜんぜん良いんで～」と発言し、困らせることも。
そして、デザインテンプレートにも登場する、ゆるキャラの3体がステージに上がり、山崎にあいさつをしたレルヒさんがまさかのヘッドバッド！山崎は「レルヒさん！自分の頭の大きさ！私も人のこと言えないけど！」と、打ち合わせのないハプニングに会場は驚きの声と笑いが起きた。
来年の抱負を発表する場面で山崎は「ブラーザーさんとの契約延長！」と生々しい一文をしたため「すいませ～ん、まだまだ丹下段平をやっていたいぞ！ということでございます『目標はリアルにハッキリと！』です」と、必死すぎる宣言をしてイベントは終了した。
その後の囲み会見で、年賀状をあまり書かないという山崎だったが、今回のCM起用もあり「もう年賀状書くしかないでしょう～『いつ書くの？今でしょう！』これなんですよ！」と予備校講師・林修（48）のネタをパクる。
「誰に送りたい？」という質問には「『くりーむしちゅー』の有田さんでしょ～近い存在なんだけど、あえて書くというのもいいですね」だという。「（カンニング）竹山さんには？」と質問が続くと「竹山さんには書かないでいいかな～みたいな。書かないで『お前書けよ！』みたいに、竹山さんには怒られたいんでね～年賀状を霧吹きで濡らして送ろうかな～住所聞いたし」と、適当な発言をしまくることとなった。
また10日、会見を行った板東英二が「植毛」をカミングアウトした話になり「私も正直、カツラだと思ってなかった～会っても気づかなかったんでね～ゆで卵が好きなだけに『カラっ』とむけたんでしょうね～」とダジャレ交じり。自身のカミングアウトについては「公式には発表してないんですけど、実は…『あご』が割れてまして～」と、自虐発言で報道陣を大爆笑させていた。
