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吉川ひなのファッション観変化を告白!体型維持には「四苦八苦」

吉川ひなのファッション観変化を告白!体型維持には「四苦八苦」
吉川ひなのが愛用しているルブタンのヒールを履いて登場した

 タレント・吉川ひなの(33)が11日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で映画『ファイアbyルブタン』(監督:ブルノ・ユラン/配給:ギャガ)プレミアム試写会トークショーに登場した。

 『芸術性を持った女性のヌードショー』をコンセプトに1951年から営業しているフランスのシャンゼリゼ通りにある老舗キャバレー『クレイジーホース・パリ』。スピルバーグ監督やビヨンセ、クリスティーナ・アギレラなど世界の名だたる著名人に愛されるその女性の美の最高峰といわれる豪華なショーと、女性向けの靴のブランドであるクリスチャン・ルブタンがコラボレーションし、後に伝説と言われた80日間のショーが開催された。その模様を3D/2Dとも、本物さながらに体験できる作品となっている。

 ルブタンを20足持ち愛用しているという吉川は、この日は13センチ黒エナメルのヒールを履いて登場。ルブタンに絡むイベントだけに、会場を見回した吉川は「ちょっとおしゃれな女性が多いので緊張します」と、苦笑いを浮かべる。

 本作を観てみて、「欲しい靴だらけでした!黒のストーンのキラキラ輝いているパンプスが素敵でしたし、ヒールが太めのベージュの靴があったんですけど、『うわ、これすごく使えそう』と思って」と、ルブタン好きの女性にとっては夢のような作品なのだとか。

吉川ひなのファッション観変化を告白!体型維持には「四苦八苦」
吉川ひなの

 出演する女性にも注目しているそうで。「体がすっごくしなやかで、柔らかそうで丸い感じ。でも、(カメラが)寄ったときに、みなさんすごく筋肉がしっかりあって、こんなにやわらかそうに見えるっていうのは本当にすごいなと思いました。女性っていう丸みですかあこがれましたね」と、圧倒されたとも。

 話題は吉川自身のことに向き、ルブタンの好きな理由を、「ロゴの形が好きで、あとは歩いているときに裏が真っ赤なのは、ルブタン履いてるってすぐ分かるじゃないですか。それがカワイイ。映画の中でも、ルブタンが言っていることがセクシーでした。こんなセクシーなことを考えながら作っているんだって思って。映画の中で『裸で履いても靴は変にならない帽子はそうじゃない』と言っていたのも印象的ですね」と、熱弁。

 最近は普段の生活にも靴を重要視しているそうで、「大人になればなるほど思います。どんなにお化粧して整えても、足元が決まってないとダメなんだなと分かりましたね。美しい靴が玄関に脱いであると、あの人は素敵な人だなと思います」と、価値観を披露しつつ、自身のファッションについても「シンプルなお洋服が好きになったんです。ガーリーなものが好きだったんですが、最近はただ一枚着るとか。でも、そのかわりお洋服がシンプルなぶん、靴がインパクトがあるとかヒールが高いとかが好きです。抜け感を持たせて」と、変化したことを告白することも。

 そんな吉川も体型維持には苦労しているそうで、「私は下半身が常に課題で、すごくむくみやすいんです。上半身は痩せやすいんですけど、そのバランスを取るのが難しくていつも四苦八苦してます。マシーンで足の筋トレをしたりとか、歩くようにしたりとか、お水を飲んだ日はきちんと動いて代謝させるとか。きょうはうまく隠れているんですよ」と、苦笑いを浮かべつつ、綺麗に見える座り方などを観客に伝授していた。

 ほかにも、現在のハワイ暮らしについて司会から問われると、「東京でたくさんお仕事するのも好きなんですけど、ハワイで普通に生活するというのが好きです。御飯作って、掃除して、お洗濯して、という生活はそれはそれで楽しいです。つねに目標をちょっと先に立てて、生きるという生き方をしていて、何月から何月までは頑張ろうと思って、メリハリをつけています」と、プライベートを披露することもあった。

 最後に吉川から「不思議な国に迷い込んだような気持ちでルブタンの美しい靴とパフォーマンスに酔いしれてください」と、PRがあった映画『ファイアbyルブタン』は12月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開!

吉川ひなのファッション観変化を告白!体型維持には「四苦八苦」

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