タレントの壇蜜（32）が11日、都内で行われた『西友2013年冬ギフトキャンペーン／CM発表会』に登場した。
ブログで西友への愛をつづるなどヘビーユーザーという壇蜜は「今日も西友で買った服でコーディネートしてきました」と笑顔で語り「三軒茶屋の西友は、調子イイ時は1日4回ぐらい。社会人に成り立てのころ、朝に買出しに行って、昼に洗剤が無くて買出しに行って、夕方に母と待ち合わせして、夜にお菓子を作る材料を買うために行って」と行きまくりだったことを明かした。
冬のギフトのイメージキャラクターを務めることに「深夜の西友で撮影しまして、閉店しているスーパーの中に入るのが初めて。レジのところに並んでいる姿がとても馴染んでいるので、タレントとしてというより、ユーザーとして出ています」と話した。西友の魅力について「プライベートブランドが行くたびに増えて新しいものが入っている。見るのが楽しみ」と語った。
同キャンペーンのために書いたという50歳の男性へ向けた手記を朗読。「私にとってはズルい人。50代の殿方は恋人にも娘にもなれる。そんな贅沢いけないことね。50という数字に高まりを覚えてしまいます。売り場に50という数字が鎮座しているのを見て、いけない妄想にふけってしまう蜜なのでした」とセクシーに読み上げた。
壇蜜は「ぷにょぷにょしていて使いやすい、小さいのでふたつ買ってあるんです」と湯たんぽをふたつ買ったことを報告。報道陣から2つ買った理由を聞かれると「私、今年無いなと思いました。少しでもいい人があれば買わなかった。今年何かを諦めたのかな」と苦笑い。「付き合っている人と湯たんぽふたつで寝たことあるんですけど、熱いなんてもんじゃないです。1コで充分。男性もひとりで充分です」と笑いを誘い「若い時だったら自慢のひとつでもできるけど、今は体力がついていかない」と嘆いていた。
朗読した文について「具体的なイメージはありますね。23歳ぐらいの時にホステスをしていた時、よくお食事をする仲。自分の父よりも年上の方となんでも話し合える。父性愛に飢えていた私にとって特別な方でした」としんみり。現在は仕事をリタイアし、連絡がつかないといい「こういう仕事をしているので見ててくれたら嬉しいな」と語った。
また、一部で報じられたオアシズの大久保佳代子と“確執”について「大久保さんにギフトは送りますか？」と尋ねられると「商品券でもいいと思うんですけど、直接会うからせっかくなのでカニ缶のひとつでも贈りたいです」と微妙な距離感を感じさせるコメントだった。
