元『AKB48』メンバーでモデル・歌手の板野友美(22)が11日、東京・ビッグサイトで『東京ネイルエキスポ2013』内の『ネイルクイーン2013』授賞式に登場した。
ネイルコンペティションや最先端のネイル&美容アイテムが一堂にそろうトレードショーなど、ネイルのすべてが集まる世界最大規模のもので今回で18回目。オープニングセレモニーには歌手・倖田來未(30)も登壇するなど華やかにスタートした。板野は活動の中で魅せるクールなネイルとファッションが若い世代から支持を集めていることから『アーティスト部門』での受賞となった。
まずは受賞に「本当に嬉しいです。中学生のころからネイルをして10年経つので嬉しいです」と、笑みがこぼれる。
本日のネイルのテーマについて、「いつも白かキラキラネイルかをリピートしているのでその集大成です。小さいラインストーンを貼って、デザインも自分で考えています」といい、衣装についても、「ネイルと同じストーンをつけてもらって、靴もキラキラしています」と、合わせたことを明かしていた。
ネイルについては、「オシャレの第1歩です。ネイル変えると気分転換じゃないですけど、それによって自分の気分も変わるから、かみのけきったというイメチェン感覚で替えられます」という板野に、今後のネイルについては、「みんなやったことないやつに挑戦してみたい。その場面に合わせてですけど、すごい長いのとかをして驚かせたい」と、ニコリ。
終了後の囲み会見では、キラキラなコーデがなぜ好きなのかを尋ねられると、「キラキラ見てるとテンション上がるんです」と話し、同席していた萬田久子のグローブのネイルに「カッコイイなと思って。ライブの時にグローブ替えるだけで変わるなというがいいな」と、自身のライブにも大いに参考になった様子を見せていた。
また、10日に開かれた『AKB48グループ ドラフト会議』について質問が飛んだが、「ネットで見ました」と返答したものの、それ以上は口の前に手を当てバツを作りコメントは控えていた。
ほか、ローラ、南明奈、中村アン、『FTISLAND』イ・ホンギ、安藤美姫、萬田久子が受賞となった。