タレント・磯山さやか(30)と歌手・LUHICA(ルヒカ、17)が7日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで『東京ドームシティ ウィンターイルミネーション 2013』に登場した。
冬の風物詩となる東京ドームシティの点灯式。過去最大の200万球のLED電球で冬のイルミネーションを彩ることとなるが、今年は東京ドーム開場25周年を記念して東京ドームとしては初となるフルカラーでのライトアップもされることとなった。
登場するなり「見ているだけで癒されるし、こういう場所で恋したいです」と、口にした磯山。「20代の始めの若かりしころ、当時好きで、付き合ってはいなかった彼とイルミネーション巡りをしました。調べて行きましたね。すごく綺麗で」と、思い出を。
続けて、「好きな方を誘って、『寒いね』と距離感を縮める」と、男性をオトすテクニックも語った磯山だったが、自身のクリスマスについては、「理想は素敵な人と過ごしたい!毎年女子会で、30歳になって好きな人とクリスマス過ごしたことがないんです。だから今年こそはねぇと思います。頑張ります!」と、意気込むことに。
そんな磯山だけに、サンタクロースへは、「素敵な人と出会わせてほしい!」と、強く願いつつ、「私の出身の茨城県が、魅力のある都市でワースト1なので、トップ3までに入れてほしい」とも。
そしていよいよ点灯式。観客とカウントダウンし、LUHICAとともに、スイッチを入れた磯山。辺り一面にやわらかな光が降り注ぐこととなったが、東京ドームも点灯され、同ドーム初の点灯者として名前を刻むこととなった。
そのイルミネーションを前に、LUHICAがデビュー曲で資生堂『TSUBAKI』CMソングの『独り言花』と女優・前田敦子(22)出演のNHK木曜時代劇『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』主題歌の『手鎖の月』を生歌唱。LUHICAはアイドルグループ『AKB48』の総合プロデューサーの秋元康氏(55)のプロデュースで歌詞も提供されていることに、「本当に素敵な詞だなって。作詞力がすごい」と、その歌詞を1つ1つ思いを込めて熱唱していた。
終了後の囲み会見で、磯山へ初というイルミネーションの点灯の感想を尋ねると、「目の前が一気に明るくなってキラキラして、しかも自分で押して光らせたという優越感がありました」と、楽しげな様子を見せることも。
また、先日、自身の写真集発売記念イベントを体調不良のため中止した磯山に、現在の体調を尋ねると、「すみません。すっかり良くなりました。今月イベントしますので、もう元気です」とコメント。さらに、「もうご飯も食べれるようになりました。でも、痩せてきちゃって、ぽっちゃりブームに乗らなきゃいけないのに…、早く(体重を)戻したいと思います」と、自身のチャームポイントであるぽっちゃり体型完全復活を誓っていた。
『東京ドームシティ ウィンターイルミネーション 2013』は7日から2014年2月16日まで103日間東京ドームシティにて午後5時から翌午前1時まで点灯中!