NO IMAGE

アベンジャーズプロジェクト最新作にロンドン4000人のファン 大熱狂!

アベンジャーズプロジェクト最新作にロンドン4000人のファン 大熱狂!
対峙するヘムズワース(左)とヒドルストン

 2012年に公開され、世界中で大ヒットを記録した『アベンジャーズ』から1年、同作で敵同士だったソーとロキが深い因縁を越えて共闘するかのような映像が流れ、全世界の話題をさらった『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(監督:アラン・テイラー/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)のワールドプレミアが10月22日(現地時間)、英ロンドンのレスター・スクエアで行われた。

 全米のオープニング・ウィークエンドは9000万ドルを超えるというビッグヒットの予測値が報じられており、テレビカメラは80台、スチールは100台と世界中から報道陣が集結。レスター・スクエアを埋め尽くすレッドカーペットは300メートルにも到達し、スタッフ&キャストが到着した午後5時40分過ぎ、気温15度という寒さをものともしないほど4000人の観客の熱気は最高潮となった。

 今回でソーを演じること3度目のクリス・ヘムズワース(30)は、バーガンディー色のスーツ姿で登場。続けて、ソーの義理の弟にして最大のライバル・ロキ役のトム・ヒドルストン(32)はブラックスーツに蝶ネクタイスタイル、女性天文学者のジェーンを演じるナタリー・ポートマン(32)はディオールのロングドレスに身を包み、レッドカーペットを歩いた。
アベンジャーズプロジェクト最新作にロンドン4000人のファン 大熱狂!

 3人のキャストとテイラー監督は、それぞれ以下のようにコメント。

クリス・ヘムズワース
「ロンドンは大好きな場所です。ここで作品を見てもらいに戻って来られたこと、ファンの皆さんから声援をもらえることが何より嬉しいです。(アベンジャーズ最強の男、ソーを再び演じて)素晴らしかった。最強の男と呼ばれるのはとても嬉しい。この役を演じるのがすごく好きだし、3年以上付き合ってきたキャラクターだから本当に光栄に思う。ぜひ見に来て下さい」

トム・ヒドルストン
「ソーとロキの、また新しい一面を見てもらえると思う。戦い合う姿は見せてきたけど、今回の関係は全く違うものになる。何しろ二人は義理とはいえ兄弟だからね。そこに辿りつくまでには複雑な道のりがあるんだけど、その姿はとてもおかしくもあるんだ。是非注目してほしい」

ナタリー・ポートマン
「もう一度この作品に戻って来て、才能あふれる人たちとまた仕事ができてとても嬉しいわ。ジェーンは前作以来ソーに放ったらかされて、とてもつらい時期を過ごしていたの。だから、彼女はソーに再会した時にはとても怒っていたの。でもしばらくして彼女たちは元通りになる。一緒にアスガルドに行って素敵な時間を過ごすことなるの。私は日本が大好きなの。数ヶ月前日本に行ったばかりで、本当に素晴らしい時間を過ごしたの。また行きたいわ。」

アラン・テイラー監督
「この作品はすごく大きな世界観だから最初は怖かったし、緊張したけど今日この日を迎えていい気分だよ。楽しんでくれるととても嬉しいよ」

 日本では、2014年2月1日2D・3Dロードショー。

広告