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ゆず・北川、紅白大トリ大役に妻・高島彩も「とっても喜んで、今年は家でテレビで観てくれる」

ゆず・北川、紅白大トリ大役に妻・高島彩も「とっても喜んで、今年は家でテレビで観てくれる」
今年の紅白の大トリ!

 フォークデュオ・ゆず(北川悠仁・40、岩沢厚治・41)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている『第68回 NHK紅白歌合戦』の公開リハーサルに登場。今回は大トリの大役を務めるが、「聞いたときドッキリじゃないかというくらいビックリしたが、いま、ようやく実感がわいてきた」(北川)、「NHKさんからの今年のご褒美がこの大トリだと思う」(岩沢)とやる気をみなぎらせた。

 北川と岩沢が1996年に結成。今年デビュー20周年を迎え全国ドームツアーを4ヶ所6公演で約30万人を動員する人気ぶりを見せた。紅白歌合戦には2003年に初出演し、8回目の登場にして初の大トリ。今回披露する『栄光の架橋』は、2004年のNHKの『アテネオリンピック中継』公式テーマソングにもなった楽曲だ。

 今回の大役は今月22日のコンサート中に伝えられたそうで、「家族みんなビックリで、親戚から泣きながら電話がきた。妻(高島彩)もとっても喜んでいて、今年は家でテレビで観てくれると思う」(北川)、「高校の恩師とかからも祝福の連絡がきた」(岩沢)と周囲で大反響だった様子だ。

「この曲はアテネ五輪が終わった後もいろんなところでかけていただいている思い入れ深い曲。アスリートの方々との交流のきっかけにもなった曲なので、2020年の東京五輪では何らかのカタチで音楽で選手のみなさんたちにエールを贈れたら」(北川)としみじみ。

 今回、特別出演する安室奈美恵についても、「安室さんとは世代が僕らと近くてデビュー時期も一緒。リスペクトしているし、同じ時代に一緒に音楽をやれて光栄。一緒にこんな舞台に出られてうれしい」(北川)と笑顔を見せた。

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