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「乾杯戦士アフターV」がまさかの初戦闘披露!流田Projectファンと握手しながら生熱唱も

戦わないはずの「アフターV」が初の戦闘生披露!流田Projectファンと握手しながら生熱唱も
「乾杯戦士 アフターV」がまさかの戦闘を繰り広げた

 ドラマ『乾杯戦士 アフターV(ファイブ)』のヒーローショー付きカラオケ大宴会が10日、東京・銀座のカラオケの鉄人内で開かれアニソンカバーバンド『流田Project』や細川徹監督(42)らが登場した。

 戦った後のヒーローの打ち上げを描いた作品。『黄金戦士トレジャーファイブ』は、悪の組織と戦った後、夜な夜な居酒屋でビールをあおり、カラオケボックスでマイクを握る。しかし、戦いより宴会が多くなってしまった彼らは、いつのまにか、「乾杯戦士アフターⅤ』と呼ばれることに。ヒーローものなのに一切戦いのシーンがないという、日常系戦隊ドラマとなる。今年2月にも村井良大、加藤和樹、吉川友らが出席した会見(参照記事:http://japan-newslounge.com/archives/117113)が開かれたり、YouTubeでは予告編解禁の際に再生回数が『BUMP OF CHIKEN』『AKB48』次いで第3位に浮上するといった、異様な熱気を見せている。

 すでに放送が始まった第1話で主人公らが使ったという同所でのイベントで、スタートするといきなり、高笑いが響いたと思うと場内にいきなり総帥と戦闘員が現れ、場内を乗っ取ることに。「いくら待っても黄金戦士トレジャーファイブは来ないぞ!」と、観客の中から人質を取り、「トレジャーファイブより三代目 J Soul Brothersが好き」と言わせるなど、やりたい放題。

戦わないはずの「アフターV」が初の戦闘生披露!流田Projectファンと握手しながら生熱唱も
細川徹監督

 しかし、観客らが一斉に声を上げてトレジャーファイブを呼ぶと、奇跡が起こり、トレジャーファイブが登場!これまでもOPでは戦いらしいシーンもあったが、ファンを前に今後もあるのかどうなのかわからない初公開となる戦闘シーンも展開され、敵を撃退すると、観客からはヤンヤヤンヤの喝采が場内に響いた。

 そんな盛り上がを見せ会場の空気も温まったところで、『流田Project』が登場。本作のOP『アフターVのテーマ』、ED『男たちのララバイ』を、カラオケで生歌唱することとなり、この日は楽器を、タンバリンとマラカスに持ち替え熱唱!歌っている途中でも、ボーカルの流田豊が客席に割って入り、ファンからの握手に応じるなど、大盛り上がりとなり、ポーズを決めると、流田は「決まりましたね。僕もアガりました。本当にカラオケしてる気分です」と、上機嫌だった。

 そして、細川監督のトークショーへと移ると、流田Projectの歌唱について「最高でしたね。(本編では)戦いがないから、その分戦いがあった」と、熱くなった展開に感想を。

 司会から本作で伝えたい飲み会あるあるネタを問われた細川監督は、「トイレに言ってから会計しようと。俺はハッキリ言えるんですけど、闘志植えだったりすると言えないんですよ」と、ちゃんと会計をさせることを挙げ、さらに、「そのへんは2ndシーズンでやります!あったらね…」と、続編へもちらりと色気を見せつつ、ツイッターやFacebookでの応援を呼びかけていた。

 ドラマ『乾杯戦士 アフターV(ファイブ)』はテレ玉ほか全国9局にて全12話で放送中!

戦わないはずの「アフターV」が初の戦闘生披露!流田Projectファンと握手しながら生熱唱も

戦わないはずの「アフターV」が初の戦闘生披露!流田Projectファンと握手しながら生熱唱も

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