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KinKi Kids F1映画で初声優共演!1976年の伝説的レーサー演じる

KinKi Kids F1映画で初声優共演!1976年の伝説的レーサー演じる
映画『ラッシュ/プライドと友情』メインビジュアル

 『アポロ13』などのロン・ハワード監督最新作映画『ラッシュ/プライドと友情』の吹替を人気デュオ『KinKi Kids』の堂本光一(34)と堂本剛(34)が担当することが、分かった。

 本作ではFIの歴史に永遠に刻まれる1976年を舞台にした伝説のレーサーたちの闘いと男たちの絆を描かれる。死を賭して頂点を目指す男たちと、彼らを取り巻く人々の波乱の実話をもとにした人間ドラマで、レーサーとしても人間としても全てが真逆、そして秘かにリスペクトしあっていた2人の闘い、挫折、そして再生に秘められた人生の真実を描き出した作品になるという。

 直感型のドライビングテクニックを誇り、奔放な性格で誰からも愛されるマクラーレンの天才レーサー・ジェームス・ハントを光一が。分析型の隙のないレース運びでメカにも精通する、冷静な判断力を兼ね備えた秀才レーサーでフェラーリ所属のニキ・ラウダを剛が演じることとなる。

 2人が声優を務めるのはこれが初。結成20周年のアニバーサリーイヤーとなるが、製作サイドは20年にわたるパートナーであると同時にライバルでもあるという『KinKi Kids』ならではの<絆>を作品に投影させてほしい、という想いで起用を決めたという。

 光一は自他ともに認める筋金入りのF1ファとしても知られているが、「この『ラッシュ/プライドと友情』の吹き替えをやらせて頂く事になり光栄で大変嬉しく思っております」と、テンションも上がっている様子。

 さらに光一は、「少年の頃からF1の大ファンで、レースももちろんのこと、ドライバー同士のライバル関係等も各時代毎に見てきました。ニキ・ラウダとジェームス・ハントの時代は生まれる前でしたがF1ファンとしてはやはり語り継がれる時代です私が吹き替えをやらせて頂くジェームス・ハントはスポーツマンとしては現代では考えられない人柄ですが、命を懸けてレースをする者だからこそ感じる人生をF1の大ファンとして恥じる事のないよう自分の声で表現したいと思っています」と、気合も十分居入っているようだ。

 一方の剛は、「F1の知識が少ない僕にも引き込まれていく映画でした。常にトップを走る2人が魅せるヒューマンドラマにとても感動致しました。女性にも男性にも共感できる感情がたくさん散りばめられている作品だと思います。この素晴らしい2人の世界観にご一緒させて頂ける機会を頂き大変光栄です」と、こちらも楽しみにしている様子を見せている。

 映画『ラッシュ/プライドと友情』は2014年2月7日より、TOHOシネマズ日劇ほかにて全国ロードショー!

KinKi Kids F1映画で初声優共演!1976年の伝説的レーサー演じる

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