『サザンオールスターズ』の桑田佳祐（57）が11月30日から神奈川・パシフィコ横浜で『昭和八十八年度！ 第二回ひとり紅白歌合戦』を開催することが、分かった。
1993年に開始したエイズ啓発運動AAA（アクト・アゲンスト・エイズ）コンサート内での一環で例年より1日多い4日間（11月30日、12月1、3、4日）での開催をするという。毎回異なったテーマで開いており、ジャンルを問わず、藤山一郎さんや美空ひばりさん、ザ・タイガースに松田聖子（51）ら昭和の名曲を披露していた。
24日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、関係者は今回の開催の理由について、2020年の東京五輪の開催決定が理由の1つにあるといい、「音楽も（前回東京五輪）当時から日本中を明るくしたり、人々の気持ちをなぐさめる役割を果たしてきた。古き良き時代を振り返り、楽しみながら明るい未来を目指していこうということもきっかけの1つになりました」と話しているという。
