タレント・中西モナ(37)が17日に埼玉県・越谷レイクタウン「イオンシネマ」で行われた「イクメン オブ ザ イヤー2013」(後援:厚生労働省/特別協力:厚生労働省委託事業イクメンプロジェクト)の司会者として登場した。
同賞は、「10月19日」が「父さん<10>育児<19>の日」から、「イクメンの日」と制定され、10月20日(10月第3日曜日)が「孫の日」であることから、2011年より、「今年一番育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンと孫のために張り切ったイクジイ」を著名人より選定し、表彰するというもの。
モナは、2011年4月に一般男性とハワイで挙式。同年6月30日に芸能界引退を発表。2012年7月10日に女児を出産している。
今年選ばれたイクメンたちが相好を崩して当たり前のように育児談義する姿に、「主人に聞かせたい。おむつ換えたのは娘が生まれてから6回だけ」と、羨望の眼差し。すると、今年のイクメンに選ばれたプロボクサーの村田諒太((27=三迫))は、「今朝も換えてきた。昔からやってるんで」と、当然のように言う。
さらに、お笑いコンビの『品川庄司』の品川祐(41)は、「娘のぬいぐるみのプーさんのおむつまで換えさせられてます」と言い、庄司智春(37)は、「おむつ換えなくてもいいんです。他に手伝うことはいっぱいある」と、さすが“イクメン”たちという発言が次々に飛び出す。
これに、気勢を削がれたのか、「その分、私のフォローはしてくれる」と、不満爆発どころか旦那さんをフォロー。しかも、「直接、赤ちゃんのお世話は難しいので、『モナは育児を頑張っているから、ご飯食べにいこうか』と、私をフォローしてくれます」と、結局、ノロケた。
また、2013年4月に芸能活動を再開し、仕事と育児の両立について、「妊娠しているときの方がいろいろと不安でした。でも、実際始めてみた方が、なんとかなるなぁというのが正直の感想です」と、習うより慣れろの精神でこなしているようだ。
それでもやっぱり、「うちの旦那さんももう少しおむつ換える回数が増えればなぁ」と、本音をポロリとこぼした。
【イクメン オブ ザ イヤー2013】
俳優部門 市村正親(64)
スポーツ部門 プロボクサーの村田諒太(27)
タレント部門 お笑いコンビ『品川庄司』の品川祐、庄司智春
【イクジイ部門】
教育評論家・尾木直樹(66)