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田島優成 舞台ドタキャンを涙目で謝罪「消えたい、夢であってくれ」

 21日に出演予定だった舞台『効率学のススメ』に姿を見せなかった俳優・田島優成(25)が23日、東京・渋谷区の新国立劇場で、同舞台が中止となったことについて、謝罪会見を行った。

 舞台の役柄上、金髪というヘアスタイルの田島はスーツ姿で現れ、涙目で「すべて私の不注意が原因。お客様や関わっているすべての方に取り返しのつかないことをしてしまいました」と謝罪。失態の原因は、午後1時の開演時間を午後7時と勘違いし、2度寝してしまったことだといい、携帯電話の電源も切れ、電源を入れると、劇場スタッフやマネージャーからの着信や留守番電話が多数残されていたという。

 24日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、当日の正午過ぎにも田島が姿を見せなかったため、劇場スタッフが田島の都内の自宅に直行したが、インターホンやドアを叩く音にも気づかなかったとのこと。田島は「本当だろうか。消えたい。夢であってくれという思いでした」と、当日の午後2時に起きたことを振り返っていた。

 新国立劇場は23日、中止になった21日の舞台に来場していた観客に対し、当日の交通費を負担することを発表した。

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