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元サッカー日本代表前園真聖容疑者 タクシー運転手に暴行で逮捕

 元サッカー日本代表・前園真聖容疑者(39)が13日、都内の路上でタクシー運転手に殴る蹴るの暴行を加えたとして、警視庁玉川署は、暴行の疑いで前園容疑者を現行犯逮捕した。

 同容疑者はJリーグで活躍し、1996年のアトランタ五輪では日本代表主将を務め、05年に引退後はサッカーの普及、啓蒙活動やテレビでの解説者などを務めていた。

 14日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ各紙が報じており、前園容疑者は「酔っていて覚えていない」と否認。

 同署によると、前園容疑者は13日午前9時15分ごろ、世田谷区内の歩道上で、乗ってきたタクシーの男性運転手(45)の右ほおを殴った上、右ももを蹴り、暴行を加えた疑い。運転手にけがはなかったという。

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