歌手・北山たけし(39)が13日、新潟市西蒲区で開催された『越後にしかわ 時代激まつり』に、永井みゆき(38)、杜このみ(24)とともにゲスト出演した。
江戸時代の代官献上米行列を再現した祭りで、北山は代官に扮し、奥方役の永井、娘役の杜ら90人の参加者を従え、馬に乗って街を練り歩くこととなった。
14日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、騎乗したのは思わぬ“名馬”だったそうで、1994年にナリタブライアンが制したG1皐月賞で、9番人気ながら2着に食い込み番狂わせを演じた芦毛(あしげ)のサクラスーパーオー(牡22歳)だったという。
北山は、「師匠(馬主としても知られる北島三郎)の馬でも、まだG1・2着に入ってないのに、僕が先にこんな強い馬に乗れるなんて」と感激していたそうで、「個人としても演歌界でG1制覇を狙いたい」と、意欲を語っていた。