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元アイドリング!!!森田涼花 “高校生活”に感動!「こんな感じなんだ」

元アイドリング!!!森田涼花 “高校生活”に感動!「こんな感じなんだ」
森田涼花がなかなか落ち着いて過ごせなかった高校生活に思いを馳せた

 俳優・鶴見辰吾(48)、伊藤かずえ(46)、森田涼花(21)、埼玉県の上田清司知事らが12日、都内劇場で映画『埼玉家族』(配給:松竹メディア事業部)初日舞台あいさつに登場した。

 『SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザ』を推進する埼玉県と、松竹がタッグを組み、地域映画の新たな取り組みとしたある家族のそれぞれに焦点を当てたオムニバス映画。長女・若葉(森田)編『ハカバノート』(監督:福山功起)、母・優子(伊藤)編『キャンディ』(監督:加瀬聡)、父親・哲(鶴見)編『父親輪舞曲』(監督:角川裕明)、長男・タカシ(大野拓朗)編『ライフワーク』(監督:完山京洪)の4編が順番に楽しめるものとなっている。

 まずは鶴見から、「この映画は有名シェフが作る行列のできるようなレストランのような映画ではないんですが、埼玉の町外れにある洋食屋のうまいオムライスのような作品です」と、形容。すると、元『アイドリング!!!』の森田は、「この映画はしんなりほっこり、温かくなる映画です。みなさんの心が温かくなって帰ってもらえれば」と、補ってメッセージを寄せる。

元アイドリング!!!森田涼花 “高校生活”に感動!「こんな感じなんだ」
 

 鶴見の出演した『父親輪舞曲』はミュージカルを取り入れた作品となっているそうで、「たぶんミュージカル聞いてねぇよって言う人がいると思います(笑)。日本の作品でミュージカルは難しいと言われていますが、監督がしっかりしたビジョンをを持ってまして、この映画に活かしてます」と、意欲作であることを明かしつつ、「録音した歌にリップで合わせるんです。それで口がなかなか合わなかったのが難しかったです」と、苦笑いを浮かべることも。

 伊藤は27年ぶりに鶴見との共演となるそうだが、「数えていたらもう27年も経っていて自分でもびっくりしていたんですけど、40代、50代の方だったら分かると思うのですけど、大映ドラマという作品で、3、4年くらいご一緒していて、青春時代は一緒に厳しい撮影を乗り越えた仲でしたので、今回そんなに久しぶりに感じなかったんです。撮影は家族が集まる1日でしたけど、楽しかったです」と往年を懐かしむ。すると鶴見が「昔ドラマの中で(伊藤から)よく殴られてましたけどね。いまは夫婦です」と、ニヤリと伊藤に視線を送った。

 森田は高校生役が気に入っているそうで、若葉に対しても自身が持っている思いと重なったそう。「日常に楽しみをどうやって見出すんだろうとか考えていて、単純な生活に見えない吹き出すようなものを見れて楽しかったです。私はあんまり高校に行ってなかったんですよ。だから、高校生活こんな感じなんだと思いました」と、実感もこもったものになったと明かしていた。

 映画『埼玉家族』は12日より新宿ピカデリー、MOVIX 川口、なんばパークスシネマにて上演!

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鶴見辰吾 伊藤かずえから「よく殴られた」!27年ぶり共演で夫婦

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鶴見辰吾
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伊藤かずえ
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森田涼花
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埼玉県の上田清司知事
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