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藤原竜也 古田新太の“爆弾”話を握る?「僕の場合シャレにならなくなる」

藤原竜也 古田新太の“爆弾”話を握る?「僕の場合シャレにならなくなる」
年上女性の魅力についても語った藤原竜也

 俳優・藤原竜也(31)、女優・高田聖子(46)、映画コメンテーター・有村昆(37)が30日、東京・新宿バルト9でゲキ×シネ『シレンとラギ』(演出:ヴィレッジ、ティ・ジョイ)舞台あいさつに登場した。

 演劇集団『劇団☆新感線』舞台の臨場感そのままを劇場で楽しめるゲキ×シネ。2004年から続き今年春の『髑髏城の七人』に続く本作。北と南の王国が争っている時代に20年前から名前を轟かす伝説の暗殺者・シレン(永作博美)と若さと自信に満ち溢れ、一途に突き進む若武者・ラギ(藤原)が運命的に出会ったことから巻き起こる陰謀や、裏切り、愛が描かれる作品となっている。

 今年4月から7月まで4ヶ月にわたってロングラン公演されたが、藤原は、「大阪で初日で、2~3週間くらいやらせていただいて、その打ち上げがホテルで普段見ないような高級な屋台が20個くらい出てる中で、めったに食べられないようなホテルの豪華な食事で、それぐらい潤っているんだなと。東京でワンステージもやっていないのに打ち上がっちゃっていいのかなと思っているんです」と、いきなり『劇団☆新感線』の内部を暴露し笑いが巻き起こる。

 すると、27年同劇団に在籍している高田は、「そういうのも最近のことで、こういうことがあると、いつもこれが最後かなと思ってごちそうを頂いてます」と、うまくまとめることに。

 舞台がそのまま映画仕立てになっているため、高田が、「気恥ずかしいです!舞台だと思っているから声を張り上げているんですけど、近くで見られちゃうからなんてひどい顔してるんだとか、ひどい汗かいてるなとか、ひどいメイクしているなとか」と、苦笑い。

 さらに藤原は、同劇団の俳優でNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に出演していた古田新太(47)をことを語り出し、「古田新太さんがセリフをかんでいたんですけど、それが見当たらなくて、どうなったんだろうって」と、首をひねると、またも会場が沸いていた。

 その古田からは、ちょくちょく茶々を入れられたそうで、藤原は、「本当に適当でしたよ。しょっちゅう笑わせられたので」というと、高田は「でも、ときどき良いこと言うんですよ」と、しみじみとうなずいていた。

 MCの有村からは、「古田さんの暴露話は?」との質問が飛んだが、藤原はハッとした顔をして、「僕の場合シャレにならなくなる」と、何やら“爆弾”を持っている様子。そこで控えめなのを挙げてもらうと、「大雑把に見えて、暴露することがないんです。誰よりも早く楽屋に入っているんです」と、尊敬の眼差しを見せていた。

 また、ラギが年上女性ということから、4歳年上の一般女性との婚約を発表していた藤原に有村が年上の魅力を尋ねると、「本当にふとした瞬間に僕が分からないことをサクッと教えてくれたりします。そういうところは年上は素敵だなと思います」と、思い当たることを話だし、「プライベートが投影されてる?」との質問には「そうですか?」と言いつつも赤くなりはにかむ様子を見せることに。

 これを見ていた高田へ、年下との恋愛に質問が及ぶと、「未経験なのでこれから開拓できれば。平均寿命までまだまだありますので。夢というか希望は持ってますね。今回は悲しい恋だけれども、何か新しい力を得るために、新しい世界に踏み出せれば」と、火をつけたようだった。

 藤原から最後に、「やらせてもらって念願の劇団☆新感線を経験させてもらったことはいい時期にいい経験になったかなと思っている作品です」という、本作は10月5日より全国ロードショー!

藤原竜也 古田新太の“爆弾”話を握る?「僕の場合シャレにならなくなる」

藤原竜也 古田新太の“爆弾”話を握る?「僕の場合シャレにならなくなる」
高田聖子
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有村昆
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