株式会社小僧寿しと10月12日より全国公開される映画『おしん』（監督：冨樫森／配給：東映）が今月21日から10月31日までコラボ展開し『おしん寿し』を販売している。
国民的人気を誇ったNHK連続テレビ小説『おしん』の映画化で、『おしん寿し』ではその世界観を表現した3層の箱寿しとなっている。
内容としては、おしんの生まれ故郷の山形の豪雪地帯を想像させるシャリ（酢飯）で敷き詰められた一見素朴な見た目（1層目）に加えて食べ進めていくとエビやカニカマ、かんぴょうとなど9種類の具材が入っており、「頑張って、楽しく、笑顔で」味わえる甘く優しい味わいのものに仕上がっている。
このコラボに映画『おしん』の主人公・おしんを演じた子役・濱田ここね（9）からもメッセージが寄せられ、「中にいろいろと詰まっていて宝石箱のようです。おしんちゃんも芯の強さという中身で勝負です！」と、役になぞらえてコメント。
さらに、山形弁で「わだすの時代には、こっだなうんめいもん、食べられなかったっす。みんあ、うんめいから、食べてけらっしゃい。（私の時代には、こんなおいしもの、食べたことなかったです。みんなおいしいから食べてね）」と、PRもしている。
