『KAT－TUN』の亀梨和也（27）が主演する、10月12日スタートのドラマ『東京バンドワゴン～下町大家族物語』（日本テレビ系、土曜・午後9時～）制作会見が22日、都内で行われた。
作家・小路幸也氏（52）の人気小説シリーズが原作。下町の古本屋「東京バンドワゴン」を営む4世代8人の堀田家の絆を描いた物語で、亀梨は元不良だが心優しき青年である堀田家次男・青を演じる。
23日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、亀梨は「古き良き家庭と、新しい家庭像のどちらも見せられたらいいなと思っています。個人的には、見られることを意識せずに演じたい。監督からは、色気を絶対的に封じ込めるようにと言われています」と、話すことに。
さらに、本作では父親役の玉置浩二（55）と期間限定デュオ『堀田家 BAND』を結成し、メーンテーマ『サヨナラ☆ありがとう』（11月6日発売）を歌うことも発表。亀梨は「子どものころから玉置さんのCDを買って聞いていたので、僕でいいのかなって感じ」と、恐縮気味なコメントも残しているという。
さらに、このユニットに玉置は、「『安全地帯』と『KAT‐TUN』を解散します」とおどけていたそうだが、、亀梨が「解散はしませんから」と、しっかりツッコんでいたという。
