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B’z25周年記念ツアー完全燃焼!稲葉浩志「あがけるだけあがき続けてやろう」

 人気ロックユニット『B’z』によるデビュー25周年記念ツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2013』最終公演が22日、神奈川・日産スタジアムで開催された。

 全国24ヶ所30公演と全国を精力的に周ったB’z。同所では7万5000人が集結し、アリーナ席は限界まで座席を敷き詰め、通常は関係者に用意されるエリアも一般席扱いで販売し、立ち見席も用意されたという。B’z史上最多、同所としても8月の東方神起の公演(7万2000人)を上回る最多動員となり、今回のツアー全体でも約55万人を動員することとなった。

 23日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、ツアーのために書き下ろした『Endless Summer』でライブは幕開けとなり、『ZERO』『LADY NAVIGATION』『太陽のKomachi Angel』などの名曲など全22曲で駆け抜けることとなったという。

 稲葉浩志(48)は、「1つのツアーやライブが終わるとき、楽しければ楽しかったほど燃え尽きた感じが強い感じになるんですけど、僕たちの場合は、盛り上がって火がついたまんま、消さないようにまた次の何かに向かっていきたいと思っています。僕たちはあがけるだけあがき続けてやろうと思ってます」と、決意表明。ラストソングとなる『ultra soul』終了後には松本孝弘(52)と抱擁を交わした稲葉は「また絶対に会いましょう」と、呼びかけていたという。

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