女優・壇蜜（32）が21日、都内で主演映画『甘い鞭』初日舞台あいさつに登場した。
夜はSMクラブで働く女医の過去と現在を描いたホラーサスペンス作品。舞台には石井隆監督とヒロインの17歳時代を演じた間宮夕貴（22）も登壇した。
22日付の東京中日スポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、壇蜜は場内を見回して「3連休の真っ昼間からこんな重い映画を見て…。もう！」と、観客に言葉の“ムチ”を打ちつつも、「鞭（むち）があるなら、アメもあった方がいいと思って」と、自腹で購入したというアメを配ることに。
「お好きな方にはたまらない味だと思います」とニッコリと笑みを見せていたという。
さらに、石井監督からも、「有名になっても、きちんと出てきていただいて、ありがとうございます」と感謝される一幕もあったという。
