お笑いコンビ『フットボールアワー』岩尾望（37）、後藤輝基（39）と落語家・林家たい平（48）が20日、都内で『NHK新人演芸大賞』の取材会に出席した。
フットボールアワーは10月20日の『落語部門』（午後4時20分）、10月18日の『演芸部門』（深夜0時10分～）の司会をそれぞれ務めることとなった。
21日付のスポーツ報知、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、1993年に優秀賞を受賞したたい平は「出演する若手の兄貴分として伸び伸びと送り出したい」と、思いを。一方のフットボールアワーは2000年に出場するも大賞を逃しており、後藤は「存在した賞は全部取ってきたのに、この賞は取れなかったんですよね」と、悔やんでいたという。
報道陣からはフットボールアワーへ「大みそか（紅白歌合戦）の司会は、まだ発表されていませんが」と尋ねると、後藤は「まだ分かりませんけどね」と苦笑い。岩尾はそれに、「昨年は嵐で、今年フットってトーンダウン凄い」と、ツッコミを入れていた。
