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水樹奈々2年ぶりアニサマで宮野真守とコラボのオープニング&トリ!「夏の最高の宝物」

 歌手・水樹奈々(33)が25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開かれたアニメミュージックの祭典『Animelo Summer Live 2013 -FLAG NINE-』最終日公演に登場した。

 水樹は公演スタート直後に宮野真守とともに登場。正面ステージからではなくセンターステージから現れ、『オルフェ』『SCARLET KNIGHT』をコラボ歌唱したが、いきなりの登場に観客は熱狂。バンバン縦ノリをし、場内は大きく揺れる。伸びやかに楽曲を歌い上げた水樹はトップバッターとしての役割を十分以上に果たしていた。

 次に水樹が現れたのはトリ。『愛の星』の歌唱を終えた後に、多数のファンから「ななちゃーん!」と声が飛び、「名前を呼んでくれてありがとう!」と、丁寧なレスポンスを見せつつ、『BRAVE PHONIX』を熱唱。

 途中のMCでは、「2年ぶりのアニサマになるんですけど、みんなが温かく迎えてくれてすっごく嬉しいです。やっぱりアニサマ最高ですね!みんなも素敵です!」と、ファンへお礼も。

 今年から同イベントは3日間の開催になっているが、初期の頃から参加している水樹にとって、「すごいですよね。たくさんのみなさんに愛されていく姿をみて幸せに思っています」と、感慨深げ。

 3日間の連続参戦の観客が多いことに驚きつつ、「みなさんの愛をビシビシ感じています。2013年夏の最高の締めくくりにしたいなと思います!夏の最高の宝物です。アニサマの本気を見せてくれ!」と、『Vitalization』『Synchrogazer』でステージ狭しと駆けまわり全力のパフォーマンスを見せていた。

 アンコールでも「2013年最高の夏の締めくくりをありがとうございました」と、メッセージを寄せていた。

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