NO IMAGE

ももクロ百田 串田アキラと決闘でボディーブロー!「キン肉マン」コスでアニサマ大暴れ

 “ももクロ”こと人気アイドルグループ『ももいろクローバーZ』が23日、埼玉・さいたまスーパアリーナで開催されたアニメミュージックの祭典『Animelo Summer Live 2013 -FLAG NINE-』初日公演に登場した。

 トップバッターの茅原実里と『ALI PROJECT』の宝野アリカのコラボの後の2番手に飛び跳ねながら元気よく登場したももクロ。まずは今月4日の横浜・日産スタジアム公演で初披露したミュージカル『美少女戦士セーラームーン-La Reconquista-(ラ・レコンキスタ)』での楽曲『ムーンライト伝説』をピンク色のサイリウムで染まった会場であいさつ代わりに熱唱。

 2年ぶりの出場にお約束のメンバー紹介のコールで満員の観客を沸かせると、佐々木彩夏(17)から「さいたまスーパアリーナ盛り上がって行くぞ!」とあおり、『サラバ、愛しき悲しみたちよ』『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』を全力パフォーマンスで魅せた。

 MCで高城れに(20)が「すごく楽しかったったなっしー!」と、なぜか、ふなっしーのモノマネをして、その場でぴょんぴょん飛び跳ねるパフォーマンスで笑わせた。「もうこんな時間だ」と、モニターに現れた時計を見て叫んだ5人はその場を後にした……、かのように見えたが、本番の舞台はその後に待っていた!

 串田アキラのパフォーマンスの3曲目になんと、『キン肉マン』コスプレで再登場。百田夏菜子(19)がキン肉マン、高城がラーメンマン、玉井詩織(17)がテリーマン、有安杏果(18)がジェロニモ、佐々木がウォーズマンというコスプレで圧倒したが、串田も負けずに、「言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ!」と、名台詞で返す。そんな串田に対して、「あのリングで決闘しろ!」と、会場のセンターに現れた即席リングで闘いを挑むことに。

 リングに上った百田扮するキン肉マンがいきなり串田にボディーブローをお見舞いし、「ビビってんのかくっしー!」と、気合を注入!往年の名曲『キン肉マンGo Fight!』をコラボレーションし、まさに、7月にマネージャーの川上アキラ氏が出演したイベント(http://japan-newslounge.com/archives/85090)で発言していたかのようなももクロによる『キン肉マン』がお目見えとなった。

広告