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日テレ「恋のから騒ぎ」プロデューサー19歳女性に強制わいせつで逮捕

 人気番組『恋のから騒ぎ』のプロデューサーを務めた日本テレビ社員・小林正典容疑者(46)が、19歳女性に対する強制わいせつの疑いで警視庁麻布署に逮捕されていたことが、分かった。

 同署によると、小林容疑者は5日未明、港区内のホテルで、女性をベッドに押し倒し、無理やり胸をもんだり、キスをした疑いが持たれているという。女性はホテルの部屋から逃げ出して同署に駆け込み、被害届を提出したという。

 17日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、スポーツ報知、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、小林容疑者は女性と7月に合コンで知り合ったといい、犯行前日の4日夕に「食事をしよう」と女性を呼び出し、ホテル内で食事をした後「もう少し話をしよう」と部屋に連れ込んだという。小林容疑者は「キスは同意をしていた。胸はもんでいない」と、否認しているという。

 小林容疑者は2011年に放送終了のバラエティー番組『恋のから騒ぎ』のプロデューサーを務め、番組には『キモイマン』として出演していた。日本テレビ総合広報部は、「当社の社員が逮捕されたことはまことに遺憾です。事実、経緯の詳細が明らかになり次第、厳正に対処いたします」と、コメントしているという。

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