NO IMAGE

平目孝志元騎手 函館競馬場厩舎内で首つり自殺

 日本中央競馬会(JRA)の元騎手・平目孝志さんが9日、午前6時半ごろ、函館市駒場町の函館競馬場・出張厩舎内で首をつった姿で発見された。53歳だった。

 平目さんは1975年に騎手候補(短期)となり、81年騎手免許取得。96年マーチSを勝利し馬連8万8960円の万馬券を叩きだした。1819戦95勝で97年に引退し、調教助手へと転身していた。

 10日付の東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ各紙が報じており、関係者の通報を受け、救急隊員が現場に駆けつけたが、その後、死亡が確認。、遺書の有無などは分かっていないが、自殺とみられるという。

広告