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美輪明宏 黒柳徹子と青春時代振り返る!「ヨイトマケの唄」反響で特別番組

 歌手・美輪明宏(78)が7日、都内で21日午後10時放送のNHK『真夏の夜の美輪明宏スペシャル』収録会見を友人でゲスト出演した黒柳徹子(79)とともに行った。

 昨年の紅白歌合戦で歌った『ヨイトマケの唄』の反響が大きかったことから番組の企画が成り立ったという。番組では1957年のヒット曲『メケ・メケ』をテレビでは半世紀ぶりに披露するなど歌手としての魅力を引き出し、黒柳とは「日本の青春時代」をテーマにトークを展開した。

 8日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、美輪は「やはり幽霊は夏に出るので、夏の季節にお呼びなのかなと思いました」と、自身をネタにジョークを飛ばす余裕ぶりで、黒柳は「私の方が年上なのに(美輪は)お姉さんみたいなのよ!」と、話した。

 そんな黒柳に美輪は、「感情を理性でコントロールできるし、それでいて役者魂もある方」と絶賛すれば、黒柳も「女装のお芝居を初めて見せてくれた。女性には出せない“女の強さ”を表現できる」とお互いをたたえていたという。

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