タレント・神田うの（38）が6日、都内で『バナナ大学 若返り学部 特命教授』特命教授就任式に登場した。
8月7日の“バナナの日”に発売される藤田恵著のムック本『バナナで10歳若返り！』（主婦と生活社）の発売を記念してのもの。同著ではバナナに美肌効果、アンチエイジング、腸内環境を整えるなどさまざまな効果が期待できると科学的な実証結果と60種類のレシピを紹介している。
神田は黄色いシュシュにワンピース、ハイヒールと頭の先から爪先までバナナのような出で立ちで、ゴージャスなイヤリングとネックレスに指輪が花を添えるコーディネートで登場。
離乳食から38年間バナナを食べ続けてきたという神田は『特命教授就任』と言うところを『バナナ大使』と言ってしまうハプニングがありつつも、「私からバナナの素晴らしさ、良さを伝えられれば良いなと思ってます！」と、特命教授就任の意気込みを。
バナナのボタンが付いた白衣という“教授スタイル”に着替え、MCより「美しさの秘訣はバナナのおかげ？」の質問に対して、「そうなのか（美しいか）どうなのかは、みなさんの判断に任せます」と、謙遜。
「体は健康ですね！同世代の他の人と比べてみても元気です！」という神田だが、疲労回復の効果があることを聞くと「やっぱり～」と、大きくうなずくことも。
さらに、エプソン姿に着替えた神田は娘も飲むというバナナ・グリーンスムージーを「これは簡単ですよ」と慣れた手つきで作り始め、「ハチミツを入れると子どもも飲みやすくなりますよ！」と、アドバイスしつつサクッと完成させる。試飲した藤井さんも「美味しい！」と太鼓判だ。
「今、38歳なんですが海外に行くと見た目が『元気』ということもあるんですが20代前半に見られます！元気の源になっていたのがバナナでした。お肌にも良いということがわかって、私はバナナに頼って、『お世話になってきたんだな～』と、あらためて感じました」とバナナをリスペクト。さらに「バナナを食べてみんなを若返らさせて、よく働き、女性は美しくなっていきましょう！『バナナバンザイ！』」と、PRしていた。
その後の囲み会見では報道陣から「38歳には見えないですよね～」と言われると「こんなもんですよね～40代、50代でも素敵な先輩がいらっしゃるので、自分が若いと感じたことはないですけども～。もしみなさんがそう、おっしゃってくれるのであれば、それは間違いなく『バナナのおかげです！』」と、またもやバナナへのリスペクト発言！
夫やマネージャーからも好評だというグリーンスムージーを今までとくに勧めたことはなかったという神田だが、これからは美容にも良いということで「周りの人にも勧めてみようかな」と、意欲も。
また、先月に放送された情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）で勃発したビックダディこと林下清志さんとのバトル話になったが「何にもないです、戦いなんて」と話し、「『言いたいことがあれば盛岡に来ればいい』と言ってますが」と報道陣が食い下がるが「『ノンストップ』の生放送で、私、あまりご存じなくて、VTRを見て、そのとき思った感想を述べさせてもらっただけで、今、その方に言いたいことはとくにないです」と、語っていた。
