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舞台製作側が土屋アンナを提訴へ 3000万円の損害賠償求める

 土屋アンナ(29)の初主演舞台『誓い~奇跡のシンガー』が公演中止となった問題で、制作会社『タクト』社長で演出家の甲斐智陽氏が土屋に対して、3000万円の損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こすことが5日、わかった。

 甲斐氏は「今週中に提出します」と表明。7月29日に制作側が「土屋の稽古不参加」を理由に公演中止を発表し、土屋側は「事実無根」と反論したところ、舞台の原案『日本一ヘタな歌手』の濱田朝美さんが「舞台化を許可してほしくない。土屋さんは悪くない」と、土屋を擁護した。

 6日付の日刊スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、甲斐氏によると、先週に土屋側の弁護士から甲斐氏側の弁護士に2度ほど連絡があったが、話し合いに進展はなかったという。甲斐氏は騒動後、自宅にいたずら電話がかかるようになったといい、「この問題でこれ以上時間をかけたくない。弁護士とも相談し、予定通り今週中に提訴することを決めた」とコメントした。

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