女優・矢田亜希子(34)が1日、東京・イオンシネマ板橋で『イオンシネマ新サービス&夏休みキャンペーン記者発表会』にプロデューサー・おちまさと氏(47)とともに登場した。
イオンシネマで掃除や買い物の代行、ベビーシッターなどで生活支援サービスを手がける㈱カジタクと連携し日本のママたちを支援するプロジェクトを9月中旬より同所にて始動。具体的にはハウスクリーニング出張、育児の相談、時短の家事への案内、キャラ弁などの作り方、夫婦で映画を楽しんでいるときの育児代行だったりと多岐に渡るという。おち氏はプロデューサーに就任しを務め、「年配者の方にもおもしろいなと思ってもらえるようにしたい」と、意気込みを語った。
黒のシックなワンピース姿で登場した矢田。新サービスに「子育てに追われているので、育児をする身として楽しみです」と期待を寄せているそうで、「こんなサービスをイオングループでやってくれたら嬉しいと思います。実際に誰かに頼みたいと思っても、どこに行ったらいいか分からなかったりするので、ここならすごい安心がある」と、PR。
とくに矢田にとって掃除のサービスは惹かれるものがあるようで、「私、結構大雑把でずぼらな方ですけど、一度掃除するとちょっとのホコリも許せないので大変です」と、苦笑いも。
現在、シングルで育てている長男は5歳となるという矢田。生まれる前との生活が変わったことについては、「子供がいなかったときには知り合えない、ママ友が楽しいです。年齢も幅広いですし、同じ年齢の子供をかかえているのでなんでも言えますね」というママ同士のつながりだそうで、「はやりの病気とか情報交換になったりとか、成長過程で悩んだり、いやいや時期があったり、ママ友に聞いてみると、いろんな経験があたり、ママ友に聞けるというのが確実というか、そういうのが話し合える友達がいる」と、お互いにバックアップしあっているという。
その息子とは夏休みに遊ぶ計画を立てているそうで、「遊びがやっぱり大変ですよね。私自身動くことが大好きなので、子供の夏休みは1日をどう過ごそうかというのもありますね」と、計画しているのだとか。「最近、木工作とか水張ったところに浮かばせたりとか、カブトムシ飼ったりとか、お手伝いしてますよ」と、子煩悩ぶりを見せつつ、息子の将来について尋ねられると、「なるべく彼自身がやりたいことをやってますよ。この先は元気にすくすく育ってくれればいいな。役者?まだ分かんないです」とのこと。
ただし、息子は結構モテるようで、好きな子はいるのかについては「あんまりそういうませている方ではないですかね。まだまだ考えられないな。でも、バレンタインのチョコレートは3つもらってました」とエピソードを。そこで報道陣が「矢田さん自身の恋は?」と、尋ねると「あればいいですね」と、語っていた。
また、8月3日から31日まで仮面ライダーの悪役戦闘員・ショッカーが全国のイオンシネマで清掃員やチケット売り場に出没。ショッカーが「イオンシネマを侵略する!」と宣言したとおり日本征服の足がかりとするようだが、このショッカー戦闘員2ショット写真を撮影しキャンペーンWEBサイト(http://ac-shocker.jp)にアップした写真が1万枚集まると侵略が阻止できプレゼントもあるという、まさに子供がイオンを救うキャンペーンが開始されるが、この日も矢田とともに登場。
「イー!」とお馴染みの奇声で矢田を威嚇したが、「小さい頃ショッカーに連れ去られそうで泣きそうでした。ショッカー恐いですよ。悪い人ですから、子供が凄い泣いてますよ。恐いくせに人気ですからね」と、幼少のころの思い出とともに話をしていた。