モデルで女優・土屋アンナ(29)の初主演舞台が公演中止になったことについて31日、土屋がWOWOWのレギュラー番組収録のため東京・渋谷のスタジオに入る際に胸中を語った。
舞台の製作側は土屋が稽古を無断で休んだとして29日に公演中止を発表。土屋側は事実無根と反論し、濱田さんも「土屋さんは無実」と擁護していた。
1日付のスポーツ報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、土屋は約2分間報道陣の前で頭を下げながら心境を明かしたといい、「ブログで出しているように、(原作者の)濱田(朝美)さんのファンの方やチケットを買って楽しみにしていた方に申し訳ない。そこを謝りたい」と、お詫び。
その後は「弁護士さんと相談します」と繰り返し、「自分の言っていることに自信は持てるか」との問いには、無言でうなずいていたという。
本件では濱田さんが舞台化を許可したかもクローズアップされているが、濱田さんの代理人の弁護士は31日、「濱田さんは5月にオーディションの募集をネットで見て初めて舞台化を知ったが、5月14日に製作関係者らと話し合い、舞台化を認めた」と、経緯を説明したという。しかし、台本の最終確認をする意向を伝えたが、台本が届いたのは7月26日で、設定も変更され、納得のいかない内容になっていたという。