モデルでタレント・木下優樹菜(25)が25日、東京・渋谷のハチ公前で『Q’S EYE渋谷夏祭り』キックオフプレスイベントに評論家・山田五郎(54)とともに登場した。
渋谷のハチ公口スクランブル交差点に面しTSUTAYAも入る建物QFRONT。その上部の全面を覆うディスプレイQ’S EYEが今年8月に次世代メディアとしてリニューアルすることとなった。発信のみだった同ディスプレイが、ニュースの発信のみならず、アメーバピグやmixiとの連動により双方向型となり、自身が発したメッセージなどが投影できるようになった。そのリニューアル第1弾として、25日にデジタル花火大会が開催されゲストの2人も花火を打ち上げた。
花火大会に合わせ浴衣で登場した木下。山田とともに渋谷には縁があるという木下は中学・高校も渋谷だったことを明かしつつ、「109の店員をやってたので、スカウトに声をかけられた。渋谷がなかったらいまの木下優樹菜はない」と、しみじみ振り返ることに。
いまでも109周辺を楽しむことはあるそうで、夫の『FUJIWARA』の藤本敏史(42)とは、「電気屋さんに行ったりしますね。坂の上に行く?ないない、一切ないです!」と言いつつ、「センター街(の路上)には毎日座ってました」というが、「もうママだから座ってませんけど」と、笑みを見せる。
デジタル花火大会にかけ、花火大会を見るならとの話題に、木下は「でかい花火大会に行くより、しょぼい花火大会でナウのヤンキーを見るのが好き。今のヤンキーこんな感じなんだって。あとは家族で花火がやりたいです」と、自身の花火への考え方を明かしていた。
ほかにも、衣装の浴衣を普段も着るか尋ねられた木下は、「普段は着ないんです。苦手なんです(帯で)縛られるのが。普段は甚平が好きです」と、アクティブさを見せていた。
また、先日、歌手・青山テルマ(25)と別のイベントに出演した際に、離婚話が持ち上がるような大げんかの仲裁をされたエピソードを披露していたが、この話題を振られると、「来た来た!この話題絶対来ると思ってた」と、警戒気味な木下。「離婚危機みたいな大げさなことに(報道で)なっちゃって。本人はまったくそのつもりじゃなかったけど、なんかすいません」と、お詫びする一幕も。そこに報道陣が「渋谷デートで仲直りする?」と尋ねると、「渋谷デートで仲直りするような夫婦じゃないけど」と、苦笑いだった。