俳優・瀬戸康史（25）と女優・北乃きい（22）が人気ライトノベル『僕は友達が少ない』原作の実写映画を主演することが、分かった。
同作で“はがない”の略称で親しまれる作品で、その容姿のため友達が少ない主人公の羽瀬川小鷹と、その友人となる三日月夜空が友達づくりを目的にした『隣人部』を立ち上げ、その中で巻き起こるコメディー作品。
25日付の日刊スポーツが報じており、瀬戸は人生初の金髪にして現場に立ったといい、「堂々として切ないタイトルに運命的なものを感じました。僕も友達が少ないからです。友達が少ない理由を素直に丁寧に大胆に演じるよう心掛けました」という。
夜空役の北乃は「友達がほしいと思う半面、1人が楽だと逃げがちになることもあるけれど、前向きに人と向き合うんだと。コメディーとして楽しめ、ヒューマンドラマとしても胸に残るものがある」と、コメントを寄せてるという。
すでに撮影は6月に終了しているといい、14年新春に公開予定という。
