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大竹しのぶ紫綬褒章受章にさんまへ感謝!割とお年を召した方が

 女優・大竹しのぶ(54)が平成23年秋の紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章することが1日、分かった。

 紫綬褒章は芸術やスポーツ、学問で功績を残した人に日本政府から贈られる賞で、大竹ら24人が受章が決まっているという。

 2日付の東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ各紙が報じており、この受章に大竹は、「割とお年を召した方が、お取りになると思っていたので…。(受章を)聞いた時には『えっ、私が?』という感じでした」と、驚きを隠さない。

 それでも、「女優生活37年ですが」と、声をかけられると、「そんなに長かったんでしたっけ?ヤダ?」と、お茶目に笑うと、「最初に結婚した主人。そして、(明石家)さんまさんとの『男女7人』シリーズで、私のコメディエンヌの部分を引き出していただいたこと。ほかにも、蜷川(幸雄)さんや野田(秀樹)さん…。(エディット)ピアフじゃないけど、いろんな男の人が支えてくれましたね」と、名前を挙げ感謝をしていた。

 また、東日本大震災があった日本をサッカー女子ワールドカップで初優勝という形で元気づけた『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督(53)とW杯メンバーの23選手、スタッフの35人にそれぞれ贈られるという。

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