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AKB48初の海外姉妹グループJKT48オーディション!43倍の難関

 人気アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループとして初の海外に誕生する『JKT48』の第1期生オーディション最終審査が2日、インドネシアの首都ジャカルタ市内で開かれた。

 今回のオーディションでは約1200人が応募し、2次審査を通過した現地在住の13?20歳の51人が審査会場に。現地大手メディア関係者ら審査員15人が第1期生28人を選出した。約43倍という狭き門の合格者の中には在留邦人の野沢玲奈さん(13)も含まれた。

 3日付のスポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、プロデューサーの秋元康(55)は現地の会見で、「文化、言葉、習慣、国民性などいろんな違いがあるが、きょうオーディションして必ず成功すると確信した」と、手応えを口にした。

 今後はレッスンを積み、28人の中から16人を選び『チームJ』を結成する予定。同地が活動拠点となるが、専用劇場は現在準備中とのことで、来年4月完成。劇場デビューは来年春の予定という。

 また、海外2番目の姉妹グループで台湾の台北市を拠点とする『TPE48』は来年初頭にメンバーのオーディションを開始するとした。

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