NO IMAGE

永作博美 主演映画「四十九日のレシピ」公開日が11月に決定

永作博美 主演映画「四十九日のレシピ」公開日が11月に決定
「四十九日のレシピ」の公開日が11月9日に決定した

 女優・永作博美(42)主演の映画『四十九日のレシピ』(監督:タナダユキ/配給:ギャガ)の公開日が11月9日に決定したことが1日、発表された。

 作家・伊吹有喜原作。永作は本作で2011年日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など映画各賞を総ナメにした『八日目の蝉』以降初の映画主演。さらに、脚本には故・若松孝二監督の『キャタピラー』で知られる黒沢久子氏が務めるなど、賞レースにも期待がかかる作品だ。

 そのほかキャストに石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、原田泰造、淡路恵子らといった、実力、話題性ともに抜群の出演陣が集まることとなった。

 ■STORY
 熱田家の母・乙美が突然死んだ。 夫の良平(石橋)は茫然自失となり、娘の百合子(永作)は父が心配だからと実家に戻ってくるが、本当は自らの夫(原田)との間に問題を抱え、憔悴しきっての帰郷だった。そんな折、百合子と良平の元に派手な服装の不思議女子イモ(二階堂)と、日系ブラジル人の青年ハル(岡田)が現れる。

 生前の乙美に頼まれ、残された家族の面倒を見にきたのだと言うイモは、乙美がとある「レシピ」を書き残していること、そして四十九日には法要ではなく大宴会をするのが乙美の希望だったということを2人に伝える。 こうして、“四十九日の大宴会”を迎えるまでの、おかしな4人での共同生活が始まるが――。

広告