テレビアニメ『ラクエンロジック』スペシャルトークステージが3月26日、東京ビッグサイトでの『AnimeJapan 2016』内GREENステージで開かれ、剣美親役・小野賢章、アテナ役・上坂すみれ、クロエ・マクスウェル役・徳井青空、ヴァルキリー役・小見川千明、明日葉学役・水瀬いのりが登壇した。
2016年1月から3月まで1クールで放送され新シリーズも始動している作品。警察特殊機関ALCA所属の若きロジカリストたちと神話の世界テトラヘブンの魔神たちの戦いを描いた。
この日はなんと小野が司会として現れ、「初めてこういうステージで司会を任されまして緊張しています」と、初々しいごあいさつ。続けて上坂が、「美親さ～ん！」と手を振りながら現れるなど、和ませながらステージをスタートさせた。
トークでは『キャストが選ぶ「ラクロジ」お気に入りシーン5』コーナーが展開。上坂がチョイスしたのは1話の美親とアテナの盟約シーン。その映像を見ながら、小野が「朝から盟約しようぜ」「朝からトランスですよ」とつぶやくと、4人が「どういうことですか！？」と総ツッコミを入れながら和気あいあい。シーンが終わった後、上坂が「朝からいかがわしいシーンですいません（苦笑）。でも、アテナとの大事な大事な盟約シーンなので」と、説明。
すると小見川が「ちょっと（アフレコで）ドキドキしました？」と、小野と上坂に問いかけると、上坂は「普通…」と、とくになんでもない反応だったため、小野は「俺の演技が…」と、ちょっぴりがっかりしているようだった。
ほかにも徳井がクロエと揺音玉姫の絆が感じられるシーン。上坂が第2希望で出し「採用されると思わなくて」と驚いていた“第2のトランスシーン（？）”のアテナと玉姫のシャワーシーン。さらに、小見川はキャラクターたちがお料理するシーンを挙げると上坂が、「あんなに唐揚げをぬるぬる食べるアニメがあったでしょうか」と、アピールしだし、小野から「スタッフさんはここだけはというこだわりがあったそうですよ」と、裏話が明かされることもあった。
