人気アイドルグループ乃木坂46が1日、都内で行われた林野庁木材利用ポイント開始イベントにC.W.ニコルさんと登場した。出演メンバーは白石麻衣（20）、生駒里奈（17）、松村沙友理（20）、深川麻衣（22）、高山一実（19）、西野七瀬（19）。
同イベントは循環型社会の形成を目標にスギやヒノキなどの地域の活性化につながる地域材の適切な利用を呼びかけ、木造住宅や内装、家具など地域材を使ったものに“木材利用ポイント”を与えるというもの。“木材利用ポイント”は地域の農林水産品や被災地への寄付などへと交換できる。7月1日よりポイントの申請が開始される。
乃木坂46といえば先日“新センター”に白石が抜擢されたばかり。この日登壇した際も白石センターに立ち、生駒が隣りという立ち位置に。報道陣から新センターについて聞かれると、白石は「今までずっと2列目で、（センターは）見える景色が全然違う。自分がもっと自信を持って乃木坂の良さを広めていけたら」と語り、生駒は「今までとは変わって新しい一面が出るので、新しいところをたくさん出していきたい」と後押しした。
また、AKB48の“新センター”をHKT48（兼HKT48劇場支配人）の指原莉乃（20）が総選挙で勝ち取ったことに、白石は「ライバルとかは特にないですけど、（乃木坂の）セカンドシングル『おいでシャンプー』の時に指原さんのソロシングルとリリース対決させていただきました。その時指原さんがすごく優しくしてくれたので、一緒にがんばりたいです」とエールを送った。
イベントでは森林を育てるためには余分な木を切る間伐（かんばつ）の大切さが話され、長野県を拠点に30年住むというニコルさんは「森は良くなるので放置しちゃダメ。私のところも手入れすることで死んだ森と言われていたところが生き返り、多くの絶滅危惧種が戻ってきた」と話し、“木材利用ポイント”をアピールした。
生駒は「森とか大好きなのでPR大使に任命されて嬉しい。森のすばらしさを再認識しました。将来お家を建てる時は地域経済にも、森にも、日本にも貢献したいと思います」と語った。どんな家を建てたいのかを聞かれると「お父さんとお母さんに白いお家を建てたい。可愛いフワフワした木造建築を建てれたらいいな」と笑顔で語った。
