お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右（44）が25日、東京・新宿駅の東京メトロ・新宿プロムナードで、「凍らせプッチンプリン大使」就任と、プッチンプリンを凍らせるための専用バー「凍らせプッチンバー」を配布した。
本格的な暑い夏を迎え、グリコ乳業は、「プッチンプリン」（グリコ乳業）を冷凍庫で凍らせてアイスバーにして食べる、「凍らせプッチンプリン」を提案する。甘いスイーツが、凍らせて食べると、シャリシャリとした涼しいスイーツに！
滑りギャグで、周りを一瞬にして凍らせてしまうほどの寒～い空気にしてしまう、お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右が、「凍らせプッチンプリン大使」に任命された。
黄色いハッピにねじり鉢巻き姿で登場した岡田は、「最近は結構『なんとか大使』に任命されることが多いんですよ。お滑り大使、凍らせ大使、今度はマグマ大使に聖徳太子（大使）が欲しいですね」と、得意の滑りギャグを連発。
案の定、会場はし～んとなり、「みなさん、寝ちゃダメです！凍傷にご注意を！」と、自虐的に言って、力技で笑わせる。
さらに、「凍らせギャグはいくつぐらい？」と問われると、「 グリコ（グリ個）！」と、グリコポーズ付きで言うも、ドン滑り。それに、岡田は、「未だかつてスポンサー（の名前）で滑るタレントがいたでしょうか。今日の岡田は絶好調です」と、絶“口”調宣言。
その後も、「こんなに急速に冷凍できるかと、高性能冷蔵庫もビックリ。ギャグで凍らせる。この夏の仕事全部いただきます」と、“怪談噺”で寒くさせる稲川淳二同様に、“話術”で凍らせる夏の2代巨頭を目指すという。
自身の滑りギャグについて、「滑るように考えているわじゃない。10年以上前からですから。自分ではおもしろいと思っていっているんですけど、世間と私の笑いがズレている。じゃ、“私の時代”はいつか？氷河期です。うーマンモス」と言うと、この日一番ウケた。
「プッチンプリン」が世界で一番売れているということで、ギネス認定されているが、岡田は、「いっぺんに何人の人を黙らすか。私がギャグ言ったらシーンとなる。5万人をいっせいに黙らせることに挑戦したい」と、岡田の5大ドームツアーをぶち上げた。
「それはいつですか？」と問われると、「今でショータァ～イム！」と予備校『東進ハイスクール』の林修先生（47）とお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾（30）のネタをパクり、「アベノミクスならぬパクリミクス」と、もはや思い付きで言っているとしか思えない。
凍らせたプッチンプリンを食べた感想は、｢シャーベット状にすることによって一層冷たさが増して美味しくいただけます。お風呂上りなんかに食べたいですね～」と、大使らしく真面目にアピール。さらに、この日は100人限定で岡田から「凍らせプッチンバー」を手渡した。
「凍らせたプッチンプリン」の作り方は、「プッチンプリン」のふたを開け、専用のバー（非売品）かフォーク、スプーン、箸などをまっすぐ挿し、冷凍庫で6時間～８時間凍らせる。食べるときに、カップを逆さにして“プッチン”して、かぶりつくだけ。
24日から30日まで、約7200食分の「凍らせプッチンバー」は、新宿プロムナードで、試供品として無料配布中。
