お笑いコンビ『ダイノジ』大谷ノブ彦（41）、お笑いタレント・やしろ優（25）、タレント・IMALU（23）が21日深夜、東京・新宿ピカデリーで映画『ハングオーバー』シリーズいっ気！見上映会イベントに登場した。
大ヒットした2009年公開の『ハングオーバー！ 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』と、2011年公開の『ハングオーバー！！ 史上最悪の二日酔い国境を越える』、そして今月28日から公開予定の『ハングオーバー！！！ 最後の反省会』までの3作品を1夜で一気に観ることができるオールナイトイベントとなる。
大谷がテンション高く会場に現れ、観客とともに「ハングオーバー！」コールをしようとした瞬間、どこからともなく『マル・マル・モリ・モリ！』の音楽が。観客が手拍子をとるなか、「あのね、芦田愛菜だよ！こんばんは芦田愛菜だよ！」と芦田愛菜ちゃん（？）らしき声が場内に響く。声の先をたどると…、いた！やしろだ！
「愛菜もさっきスタッフの人にハングオーバー観たいなって言ったの。子供はダメって言われたの、すっごく悲しいの」と、芦田愛菜のモノマネでぼけ倒すやしろ。さらに、十八番の倖田來未のモノマネを大谷から求められると、「『ハングオーバー！』知ってんで！めっちゃ面白いな」と、声帯を模写しPRしていた。
続いてスペシャルゲストにIMALUが登場。本作については大好きだそうで、「『ハングオーバー！』に合わせて派手な衣装にしました」と、奇抜なロック調の装いをしてきたのだとか。
IMALUのお気に入りのキャラについては歯医者のステュだそうで、「最後にすごいことするんですけど、早く観てほしい。いっつも彼がやることは笑っちゃうんですよ」と、ずいぶん作品に惚れ込んでいる様子を見せた。
話題は本作に絡め酒の失敗談について向くと、やしろは、「化粧ポーチがなくなって、次の日ほかの誰かが持ってた」と、明かしたり、IMALUは「基本的には強いんで大丈夫なんですけど、1回調子に乗って飲んじゃって、次の日朝からマグロの解体を生で観るという仕事をして、すごくおいしかったんですけど、ものすごく気持ち悪くなっちゃって…」と、リバースした思い出を語ると思いきや、「大丈夫でした」とにこやかで、オチをつけていた。
最新作『ハングオーバー！！！ 最後の反省会』（監督：トッド・フィリップス／配給：ワーナー・ブラザース映画）は28日より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか字幕／吹替同時公開！
■作品概要
ガッチリとした鉄の絆を持つ、無駄にイケメンのフィル、マヌケな歯医者のステュ、大迷惑なデブ＆ヒゲ野郎のアランの3人の予測不能な大ハプニングを繰り広げる物語最終作。本作ではバンコクとラスベガスをまたにかけ、またまた“史上最強の二日酔い”によって大“反省会”トラブルに巻き込まれる。彼らの盛大なパーティーの行く末は…。
